暗号化されたまま地デジをパソコン録画するカード「PT1」

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PT1

 秋葉原では暗号化されたままの地デジの番組をパソコンのハードディスクに録画してしまうというアースソフトの製品、「PT1」が話題になっているようです。

 実売価格で2万円ほどのようですが、果たしてどんな製品なのでしょうか。すでに初回販売分については予約販売分で完売の状況になってしまっているようで、今のところは入手が困難なようです。

 このカードですが、コンセプトが変わっています。普通だったらハードを購入したらそのハードを動かすために必要な最低限のソフトが付属してくるのが当たり前でしたが、このPT1では付いてきません。ユーザーメイドでソフトウエアを作成する必要があります。このソフトウエアを作成するのに必要な最低限の部分はSDKという形で提供されます。
(こちら「PT1 ソフトウェアのダウンロード (最新版))で公開されています)

 また、地デジ放送を視聴するためにはB-CASカードが必要ですが、このハードにB-CASカードは付属しません。すべてがユーザーに委ねられています。Akibaホットラインの記事を読んでみると、「USB接続のICカードリーダーを使って他製品用のB-CASカードを接続、暗号解除する」といった手法が技術的に可能とも言われていますが、それが本当に可能なのか否かは現時点では知ることが出来ません。(しかし、他製品向けのB-CASカードを利用するのは使用契約に反するので契約的には無理なのだそうです)

 この製品のWikiも立ち上がっていますので、これからは色々な有益な情報が公開されるかもしれません。

 ☆FrontPage – アースソフト PT1 Wiki

 今のところは色々な制約もあって、普通の人が手を出して使いこなすのが困難な商品ですが、今後、ユーザーが実際に作ったソフトウエアが公開され始めると、状況が一気に変わる可能性もあります。今後の動向が気になる商品です。

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