プレイステーション３の上でセカンドライフのような仮想空間を体験できる「HOME」というサービスが現在、ソニーでクローズドベータテストを実施しています。ずいぶん前に、このベータテストに申し込んでいたのですが、先日、このベータテストの申し込み方法に関するメールが送られてきました。
前回、抽選に外れましたという通知が来たのはいつだったか、ブログの記事をさかのぼってみると、８月２１日にメールで通知されています。
ここから考えると、３ヶ月目でベータテストに参加できるようになったことになります。
セカンドライフも使ってみたことがあるのですが、やはりグラフィックカードなどが貧弱だと、あまり快適に仮想空間の中を歩き回ることが出来ませんが、プレイステーション３上のサービスであれば、みな同じハードウエアアーキテクチャー上でプレイすることになるので、PS３に最適化された状態でソフトウエアが配布されるはずです。
また、プレイステーション３自体が、３Dゲームをグリグリと遊ぶことを前提に作られたハードウエアなので、このような３D空間の中を歩き回るようなサービスにはハードウエア的にも非常に得意なはずです。そんなこともあって、このHOMEをいうサービスについては、とても期待をしていました。
このHOMEのサービス内容については残念ながら第三者には開示してはいけない規約になっています。従ってサービスの詳しい内容に関してここで紹介することはできないのですが、色々と操作してみた感じとしては、期待を裏切らない操作性でした。
これで商用サービスに発展し、おもしろいコンテンツが充実すると、もしかすると大ヒットする可能性も秘めているような気がします。また、PS３用のソフトと、このHOMEの空間の間をシームレスに移動できるような仕組みも出来たらな、なおおもしろいのではないかと思います。
今後が楽しみなサービスであることに間違えありません。
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