IKEA(イケア)港北店に行ってきた

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ラフェスタの運転にも慣れてきたので、ちょっとだけ遠出ということで、IKEAに行ってみることにしました。関東近辺では船橋と港北、そして新三郷に店舗があるようですが、船橋は都区内を縦断しなければいけないのでちょっと今回は避けて、南下していけば何とかなる港北を目指すことにしました。

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IKEAまでの道のり

ナビでIKEAを探してみましたが、地図データにはまだ反映されていないようです。仕方が無いので、iPhoneで住所を探して、その住所を指定してナビに登録しました。ちなみに住所は「神奈川県横浜市都筑区折本町201-1」なのですが、これと一致する住所はナビに無かったので、この住所に出来るだけ近い住所を指定します。すると、第三京浜の港北インタチェンジ近くを目的地として表示してくれたので大丈夫そうです。

港北IKEA

IKEA港北は2006年の9月に開店して、そのとうきは無茶苦茶に混雑していたことが報道されていましたが、さすがに2年以上経てば空いているのではないかと思いつつ、色々なブログ記事を読んでみると、駐車場に入れないほど大変なことになることは無いような感じです。


とは言っても、3連休の真ん中だったので、午後になってしまうと混んでしまうかなとも思い、11時頃に着くように出発しました。ナビでは甲州街道→環八→第三京浜→港北インターチェンジという経路を指示しています。環八を南に行ったり、第三京浜にのったりするのは初めてのことになりますが、挑戦してみることにします。

甲州街道に出るまではそんなに苦労することは無かったのですが、環八に入るとやはり初心者には怖いところが多々あります。最近読んだ「徳大寺有恒のクルマ運転術」に従って、とにかく、3車線のうち真ん中の車線を真っ直ぐ走ることに徹しました。確かに、一番左の写真は安いガソリンスタンドに入ろうとしている車の列や一時停車の車などで道が塞がっていることが多々あり、一番左の車線を走っていたら大変だったと思います。

第三京浜

そして、第三京浜の玉川インターチェンジが近づいてきたあたりで、一番左の車線に変更し、そして玉川インターチェンジに入っていきました。高速道路の合流は嫌いだよなと思いつつ走っていると、何だかそのまま本線に入ってしまったのでちょっとビックリです。よくよく考えてみれば、第三京浜はこの玉川インターチェンジが起点になっているので、合流があるわけ無いのですね。

第三京浜はずっと3車線になっている上、車もそんなに多くなかったので、非常に快適に運転することが出来ました。こちらでも、各インターチェンジの合流で緊張するのは嫌なので、真ん中の車線を、前を走っている車のスピードに合わせて走っていきます。京浜川崎IC→都築IC→港北ICという順番で進んでいきました。港北ICが近づいてきたところで、一番左の車線に移って、インターチェンジを下りていきます。

このインターチェンジから下りていったあとが今一つよく判りません。とりあえず、ナビが下りたところを右に曲がるように言っているので、指示に従います。すると、すぐにIKEAが見えてきました。曲がったあとに3車線道路の真ん中に出てしまったので、一番左の車線に移りたかったのですが、車が混んでいて車線変更が出来ません。そのまま進んでいって信号を一個超えたところは、左の車線がガラガラになっていたので、難なく車線変更が出来ました。

すぐにIKEAの駐車場入り口になります。数台の車が並んでいますが、うまく駐車場に向かって流れているようです。時間を見るとやはり午前11時頃だったので、うまい時間に着いたかもしれません。

IKEAの駐車場は3層になっているのですが、既に1層と2層は満杯、結局は一番上の屋上にあたる場所にある3層の駐車場へと上がっていきました。3層の駐車場もIKEAの入り口に近いところは結構混んでいるのですが、それ以外の場所についてはガラガラになっています。そこで、空いているスペースにのんびりと駐車をしました。

IKEAの館内へ

駐車場から館内に入り、エスカレータを下りていきます。下りるときのエスカレータは普通の階段状のエスカレータなのですが、登りのエスカレータはスロープ式の長いエレベータになっています。重い荷物を持って駐車場へ行こうとする人をサポートするためかと思います。よく考えられています。

最初は1階まで下りていきました。1階のロビーには、鉛筆とメモ帳(ショッピングリスト)みたいなものがありましたので、これを貰っておきます。大きな商品は売り場には在庫が無いので、レジの手前にある商品在庫陳列スペースから取り出すときのために商品名などをメモしておくのだそうです。何だかこの辺から凄さが徐々に伝わってきました。

そして1階にはお菓子を売っているスペースがありましたので、こちらで珍し目なお菓子をいくつか買います。そしてレジから外に出たのですが、ここではレジ袋をくれないみたいです。パンフレットを読んでみると、紙袋かビニール製の袋を自分で購入しなければいけないようです。ちなみに紙袋のLは20円、ブルーバックは99円と表示されていました。これから何を買うことになるのかよく判らないので、大きなブルーバックをレジで購入することにしました。

軽食コーナー

お菓子の売り場を通り過ぎたところに、ホットドックやコーラが書かれたポスターが貼り付けられています。あわせて180円ということのようです。これは安いということで、すぐ買いに行きました。こちらも、まだそんなに混んでいませんでしたの、すぐに購入することが出来ました。食券を買ったあとに商品と引き替える形になります。ホットドックが100円、ホットドックとソフトドリンク飲み放題のセットが180円、ソフトクリームが50円など、信じられないような安さです。

IKEAのホットドック

IKEAのソフトクリーム

ホットドックは受け取ったあとにトマトケチャップやマスタードを自分でかけるのですが、これがまた非常に大きな容器に入っていて、とても見応えがあります。そして、傍らにあるテーブルや椅子があるエリアで食べようと行ってみましたが、こちらは混んでいて、なかなかテーブルが空きません。しかし、5分も待っているとテーブルが空いたので、そちらで食べることにしました。

ホットドックのようなわからないもの

ホットドック

ソフトクリーム

ホットドッグはどこにでも売られているような大きさのシンプルなホットドッグでした。普通に美味しいです。そしてソフトクリームは普通よりも少し小さめで、健康に良さそうな感じです。あまり甘すぎることもなく、こちらも美味しく食べることが出来ました。お昼ご飯にはちょっと足りませんが、小腹が減った程度のときにはちょうど良いのではないでしょうか。

ここは家具屋さんなので、ホットドッグやドリンクで利益を出す必要は無いのでしょう。ちょっと感心していまいます。

何だか満足してしまったのですが、これで終わりではありません。ここからが、IKEAの本番です。1階のホットドッグを食べたフロアーのレジの向こう側に大きな売り場が見えるのですが、どうもここには直接行くことは出来ないようです。どうすれば売り場に行くことが出来るのか、今一つよく判らないので、もう一度、ロビーまで戻ってみました。ほかのお客さんの動きを見ていると、みんなまずは階段やエスカレータを使って2階へと上がっていきます。そこで、そのまま2階へ行くことにしました。2階に行ってみると、確かにここからが順路になるようです。

2階の売り場へ

2階はショールームという名前が付いている通り、商品が綺麗にディスプレイされています。一部の小物については在庫が置いてあるのですが、家具などは展示されているだけでこのフロアーには在庫がありません。買いたいものが見つかったら先ほどロビーで貰った鉛筆とショッピングリストでメモをするという形になります。

リビングルーム、リビングルーム収納、玄関家具、オフィス家具、キッチン、ダイニング、ベッドルーム、ワードロープ、収納、バスルーム、キッズといったジャンル別の展示スペースがあります。ここを順路に従って歩いていくのですが、ここが実に広いので、結構な距離を歩きます。1階と2階をくまなく歩くと、軽く5000歩程度は歩いてしまいそうです。どの家具も確かにデザインは洗練されていて、値段も手頃なものが多いように見えます。棚などを見ても、安めの商品から、とてもしっかりとしたちょっと高めの商品まで、色々な商品が展示されていますので、きっとお気に入りの商品を見つけることが出来るのではないでしょうか。

2階を見終わると、今度は1階に下りていきます。ここは「マーケットホール」という名前になっています。ここは雑貨や小物が数多く展示されています。テーブルウエア、クッキング、テキスタイル、ウインドウアクセサリー、ラグ、ベッドリネン、ハウスキーピング、収納、照明、ホームデコレーション、植木鉢、観葉植物などがあります。この雑貨類についても、本当にものすごい品揃えです。こちらも欲しいものは必ず見つかりそうな感じがします。

セルフサービスエリア

マーケットホールを出てみると、今度はセルフサービスエリアという一角になります。ここはなんと言ってもそのスケールのでかさに驚きます。吹き抜けのものすごく高い天井に届くほどの大きな棚が、たくさんの数、並んでいます。そこに、これまた大きな家具が収納された段ボールがうずたかく積み上げられています。

セルフサービスエリアの棚

あの棚の上の方にあるものはどのようにして取り出すのか、その謎は今回は判りませんでした。今度来たときに謎を解明してみたいと思います。このエリアを歩いているときに、もしも大きな地震が来たら、上から色々なものが落ちてきてとんでもない状況になりそうな気がします。

そして、セルフサービスエリアを通り過ぎると、今度はレジがズラッと並んでいるエリアになります。30台くらいレジがあるようです。レジの手前でベルトコンベアーのようなところに商品を並べておくと、自分の順番が来たところでベルトコンベアーが進んでいって、レジの人がバーコードを使ってレジを打ち込む仕組みになっています。買ったものはさきほどのブルーバックの中に入れて、買い物終了となりました。レジを抜けたエリアはさきほどのホットドッグ屋さんがあるところになるのですが、ものすごい行列になってしまっていました。買い物を終わらせた人が殺到しているようです。買い物を始める前に購入したのは正解だったようです。

また館内放送を聞いていると、入場制限を実施しているという放送が行われていました。また、館内から外を見てみると駐車場の空きを待つ車の列も非常に長くなっています。午後になってから相当混んできたようです。駐車場に戻るためにエスカレータを上っていくと、各フロアーには入場規制が解除されるのを待っている人の列がありました。混みそうな日には午後から行くと待ち時間が増えてしまうかもしれませんので、午前中に到着した方が良さそうです。

今回は大きな家具が欲しいわけではなかったので、すてきな家具を横目にグッとこらえながら歩いていきましたが、このIKEA、やはり噂通りに本当に凄いところだと思います。また、家具が必要になったときには是非買い物に行きたいと思います。

逆にこのIKEAが全国に進出したら、日本で従来から営業している家具屋さんは間違えなく潰れてしまうのではないでしょうか。日本の家具屋さんも商売のスタイルを変えないと危ないように思います。

【2009/08/03追記】

再訪

前回、港北IKEAに行ってから約半年が経過した今日、またIKEA港北店に買い物に行ってきました。子どもは夏休みですが、月曜日なのでそんなに混んでいないだろうと期待して向かいました。あまり、環状八号線を走りたくなかったので、あえて第三京浜は使用せずに、川崎街道から神奈川県道13号線(横浜生田線)というところを通って港北区まで行きました。

適当に南方向に走っていって川崎街道に出た後はナビに従って走っているとこの県道13号線に案内されました。神奈川県道13号線は生田緑地の横ではアップダウンがあったりカーブがあったりもしますが、道は空いていてなかなか良い道でした。しかし、途中の交差点(清水台交差点?)で信号待ちをしていると、後ろに青いクルマが止まり、そして急ブレーキの音とドンという鈍い音がしました。どうも女性が運転している軽自動車が青いクルマの後ろからぶつかってしまったようです。両方の運転手に怪我は無さそうでしたが、特に見通しの悪い交差点ではなかったので、どこで事故が起こるか判らないと感じた次第です。ほかにも、事故の現場検証をしているのを今日は数回みかけました。

IKEA港北店は空いているようで、駐車場はどの階も空いているようです。今回は3階にある駐車場を目指しました。この駐車場には入口の空き表示のほかに、各通路ごとに空いているか否かを示す信号のようなものが付いています。3階の駐車場はそれなりに混んでいて、空いている場所を見付けにくかったので、この信号を頼りに青信号のところに入ったところ、どこもいっぱいで停めることは出来ませんでした。逆に赤信号になっているところに入ってみると何カ所も空いていたりして、何のために付いているのか、不思議な信号という印象です。

お店の中は前回行ったときと比較すると明らかに空いていました。店内をゆっくりと見て回り、また1階でホットドックなどを食べて、次の目的地へと向かいました。

コメント

  1. 臨機応変? より:

    南船橋IKEA

     今日は南船橋駅で電車の乗り換えです。武蔵野線と京葉線が交わったこの辺の路線は一体どうなっているのかよく判りません。この駅で東京行きの京葉線を待っていま…