首都高速道路に乗って東京ディズニーシーまで行った

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東京ディズニーシー

東京ディズニーシーのペアチケットがあったので、1月10日(金曜日)から12日(月曜日)までの3連休最終日(成人の日)に行ってきました。この日は東京ディズニーシーの混雑情報を見ても、かなり空いている日のようです。東京ディズニーリゾートは土曜日などのように翌日が休みの日の方が混んでいるようです。

翌日が休みだとあまり会社や学校のことを心配せずにゆっくりとすることが出来るので人気があるのでしょう。また、遠くから来ている方も、翌日は帰る時間に充てることが出来ます。成人の日の3連休についても、こちら(ディズニーランド ディズニーシー 混雑予想カレンダー)の混雑予想カレンダーによれば、成人の日が最も空いていることが判ります。

問題はどのような経路でディズニーシーまで行くかです。ラフェスタに乗って都心を縦断しなければいけません。最も一般的な経路と言えば、高井戸から首都高を通るルートかと思いますが、あの合流の多さや分岐の多さを考えると気が重くなります。しかし、グーグルマップで経路を検索すると、下の道も甲州街道から内堀通り、晴海通り、靖国通りに出てずっと行くルートを指定されましたが、新宿や銀座を突っ切ることから考えるとかなり時間がかかりそうな気もします。(37Km、約1時間30分と表示されていますが・・)


ここは覚悟を決めて首都高速道路を使って行ってみることにしました。東京ディズニーシーは朝10時開園だったのですが、途中渋滞があることも覚悟して、かなり早めの朝7時過ぎに家を出発しました。HDDナビに東京ディズニーシー第一駐車場と指定すると、簡単に経路が出てきたので、このルートに従って現地まで行くことにしました。

東八道路を真っ直ぐに行ってマクドナルドで朝ご飯でも食べようかと言っていたのですが、三鷹市牟礼にある東八道路沿いのマクドナルドに寄ろうと思ったのですが、残念ながら開店は朝8時で、まだあいていませんでした。仕方が無いので、そのまま東八道路を真っ直ぐに行って久我山病院の方へ行きます。そして、そのまま道なりに行けば、首都高速道路の側道に着きますので、そのままナビの指示に従って首都高速道路の高井戸ICへと向かいます。

まず最初に判らなかったのが、初台の付近にあるジャンクションです。このジャンクション、最近出来たばかりのジャンクションのようで、ナビには入っていませんでした。でも、さすがに「東北道」の方に行ったらおかしいだろうということで、そのまま新宿方面へ向かいます。その先は、いくつかのカーブが続きますのでハンドル操作が難しいです。後ろの車には迷惑になるものの、少しスピードを落として(とは言っても最高速度程度)、慎重に走ります。すると、中央線の電車からよく見える千駄ヶ谷付近の併走区間に出ました。

この辺は電車から見ていると、いつも渋滞しているような気がするのですが、今日はスイスイと走ることが出来ました。今度は三宅坂ジャンクションで左側方向に行きなさいとナビに指定されたので、左側の車線をそのまま走っていきます。すると、トンネルの中に分岐がありました。指示の通りに左に走っていきます。やはり、ナビがあるととても便利です。次は江戸橋ジャンクションで湾岸線・箱崎方面の右方向に行きなさいということでしたので、右側の車線に移ります。今回はどちらの車線もそんなに混んでいなかったので、あまり苦労することなく車線変更をすることが出来ました。

そして次は箱崎ジャンクションを湾岸線・木場方面の右方向へと向かいます。その後、首都高速湾岸線に合流して葛西出口から一般道に出ました。初の首都高速道でしたが、HDDナビのおかげで間違えをすることなく無事に目的地まで着くことが出来ました。とは言っても一部の区間ではあまり好ましくない車線を走ってしまったり、車線を変更したくても車線が黄色で区切られていて車線変更を出来ない区間だったりと、色々な苦労がありました。

一般道に出たあとは、舞浜交差点で右折、浦安市運動公園で右折という経路をナビで指定されたのですが、従業員用の入り口はあるものの、一般車が停めるための駐車場があるようには見えません。あとから判ったのですが、ここは東京ディズニーシーの第一駐車場出口付近だったようです。ナビが第一駐車場の入り口を知らなかったようです。

これは困ったと、舞浜駅の方へと戻り、今度は東京ディズニーランドの周りを海沿いにグルッと回り込んでいくと、無事にディズニーシーの第一駐車場に着くことが出来ました。ここで、自宅を出てから約50分、8時前にディズニーシーに着いてしまいました。到着した駐車場は立体駐車場になっていて、そのまま1階へと通されました。1階はガラガラでかなり奥の方まで誘導されました。この駐車場は斜めに線が引かれているので、徳大寺有恒の本に従って、前向きのままで突っ込むようにして駐車します。ほかの車もそうしていたので、これで良かったのだと思います。

駐車場から出てみると、そこはチケットブースのすぐ近くでした。チケットブースはガラガラです。開園時間が10時なので、こんな2時間も前から来ている人はほとんどいないようです。ペアチケットは持っているのですが、子どものチケットがありません。このまま、チケットブースが空くのを待つことにします。チケットが購入できるのは午前9時からです。それまでは寒い中を待たなければいけません。

東京ディズニーシーのガラガラのチケット売り場

そのまま待っていると、午前9時ちょうどにチケットの販売が始まりました。子供用のチケットを購入します。そして今度はゲートの前で並びます。こちらには既に20メートル程度の列が出来ていましたので、その最後尾に並びます。場合によっては開園時間が前倒しになることもあるようですが、今日はどうなのかな?と思いつつ、またゲート前で並び続けます。

9時45分頃に入り口のところにスタッフが集まってきて、9時55分頃にシャッターが開きました。

東京ディズニーシーの開園前のゲート

そして、ドナルドダックなどがゲストのお出迎えに集まってきて、10時ぴったりに開門という段取りになっていました。残念ながら前倒しで開園ということはありませんでした。ここで開園後のパークに入場という形になりますが、この続きはまた別のエントリーで書きたいと思います。

【2016年3月12日追記】

首都高速道路湾岸線と並行している国道357号線の新木場付近が立体化されました。新木場立体と呼ばれています。この区間はかなり快適になって、一般道でディズニーランドに行くときも少し近くなったような印象があります。

国道357号(東京湾岸道路)の新木場立体

自宅から東京ディズニーリゾートに行くときは国道20号から日比谷や銀座、晴海を抜けて、東京湾岸道路(国道357号…

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【2016年11月13日追記】

この記事を書いたのは2009年でしたが、7年経ってずいぶん首都高速道路の料金体系も大きく変わってしまいました。現在は0.1Km毎の料金距離に応じて10円単位で加算される方式に見直されています。激変緩和措置として上限と下限料金が設定されていて、上限料金は1300円、下限料金は300円です。以前、高井戸から葛西まで首都高速道路を使って走った時と比較して、ずいぶん大きな値上げになってしまいました。

最近では無理して首都高速道路を利用せずに環状七号線を使って大井ふ頭の方まで行き、海底トンネルと東京ゲートブリッジを使って新木場まで行く機会が増えました。

コメント

  1. 臨機応変?Part2 より:

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