成人の日の「東京ディズニーシー」

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東京ディズニーシー

平成21年の成人の日(1月12日)に東京ディズニーシーまで行ってきました。首都高速道路を恐る恐る乗っていって着くまでのレポートは、少し前のエントリーにあります。この記事はその続きからです。

朝10時に入園開始となると、ドォッと園内に人が流れていきます。目指す方向を見ていると、タワーオブテラーを目指している人が多いようです。

そして、もうひとつ多いのが、センターオブジアースの方向でしょうか。今日は残念ながらインディージョーンズはメンテナンスのためにお休みだったので人気アトラクションがひとつ少ない状態になってしまっています。

東京ディズニーシーの園内に向かう人々

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セイリングデイ・ビュッフェ

私たちはヤマザキがスポンサーをしているセイリングデイ・ブッフェというところの無料食事券をこちらもペアで持っていて、開店直後から食事の予約が出来るというので、そのままセイリングデイ・ブッフェへと向かいました。プライオリティシーティングというようです。公式ページには下記のように書かれています。

あらかじめ指定したお時間にご来店いただき、お席が空き次第、優先的にご案内するシステムです。ご利用の際は、パークオープン時より実施レストランで配布する時間指定のカードをお受け取りください(枚数には限りがあります)。なお、混雑時には待ち時間が発生する場合がありますので、あらかじめご了承ください。また、5名さま以上でご利用の場合は、お席が離れてしまう場合もございます。

途中、ストロベリー味のポップコーンを売っているところがあるのですが、このポップコーンの無料券も持っていたので、お父さんはここでポップコーンの引き換え、そしてお母さんと子供はセイリングデイ・ブッフェに向かうという作戦をとりました。無事にポップコーンも入手しセイリングデイ・ブッフェの予約も完了です。


セイリングデイ・ブッフェのすぐ横にはタワーオブテラーがあります。ここのファストパスを取ろうと思ったのですが、子供が「怖いから嫌だ」と主張し、残念ながら今回はタワーオブテラーを楽しむことは出来ませんでした。

TOWER OF TERRORの全景

センターオブジアース

そこで、センターオブジアースのファストパスをとっておくことにします。センターオブジアースのファストパス発券所はそんなに混んでいませんでしたが、前のほうにいる人が操作の仕方がわからなかった様で、時間がかかっています。

隣の列に家族に並んでもらうと、そちらの列のほうが先に順番が来たので、こちらでファストパスを受け取りました。横で見ていると、ちょっと機械の調子が悪くて、券が下に落ちてこない状態だったようです。

ファストパスは11時30分から12時30分までの間に使用可能な券でした。まだ時間は10時20分ごろだったので、何かアトラクションを楽しむことにします。最近出来たアトラクションということで「フォートレス・エクスプロレーション」というところに行ってみました。

こちらのスポンサーのユニシスのサイトには下記のように説明があります。

ある伝説によると、16世紀、大航海時代の名だたる探険家や冒険家たちは、航海技術の発展と海洋探険を目的に、S.E.A.(Society of Explorers and Adventurers)を結成し、プロメテウス火山のふもとにその活動拠点を置いた。その地こそが、”いかなる国家にも属さない”というエクスプローラーズ・ランディングである。ここフォートレス・エクスプロレーションは、フォートレス(要塞)、キー(埠頭)、ガリオン船ルネサンス号の3つの施設から構成され、海と陸の飽くなき探険にその身を捧げたメンバーたちの英知と、科学の崇高さを体感することができる。自由に歩き回り、さまざまなしかけを「操作して」ほしい。そして、冒険や発見に沸く大航海時代の世界を「想像して」ほしい。知識の探究は、永遠に終わることなどないのだ!

ザレオナルドチャレンジの入り口

ザ・レオナルドチャレンジ

そして、このエリアで「ザ・レオナルドチャレンジ」というプログラムを実施しています。このプログラムは地図をもらって説明を聞き、その地図上に書かれている謎を解きながらいくつかの場所を回っていくという構成になっています。

今まで、フォートレス・エクスプロレーションというところは、あまり丁寧に見て回ったことが無かったのですが、意外と色々な施設があるのだなと感心してしまいました。逆にこのエリアを丁寧に見るお客さんが少なかったので、このザレオナルドチャレンジというプログラムが開始されたのかもしれません。

地図にはいくつかの種類があるようなので、単に前の人が行ったところを着いて行ってもうまく行きません。きちんと自分の地図に書かれている謎を解いていくことがポイントです。

ザレオナルドチャレンジの地図

地図自体があまり判りやすいとは言えない地図だったので、ちょっと難しかったところもありましたが、狭いエリアで行われているプログラムなので、この程度の困難さでちょうど良かったと思います。ゴールにたどり着いて地図を指定の場所にセットすると、きちんとゴールにたどり着くことが出来たのか否かを知ることが出来ます。そして正しいゴールであれば地図上に紋章を刻印することが出来るという仕組みになっています。

海底2万マイル

ザレオナルドチャレンジが終わった後もまだ時間に余裕があったので、今度は海底2万マイルにこのアトラクションは今回はとてもすいていて20分程度で乗車できてしまいました。

海底2万マイルの塔

潜水艦に乗って海底を旅するという仕組みになっています。自分で操作できることは、スポットライトの操作だけで単調といえば単調なのですが、途中、色々な事故などが仕込まれていて、子供は結構、喜んでいました。ここが終わったら時間がちょうど11時30分になったので、今度はセンターオブジアースに向かいます。

センターオブジアース乗車

センターオブジアースはファストパスがあるので、乗るまでに15分弱の時間しかかかりませんでした。スタンバイ用の入り口からでもそんなに混んでいることはなかったようです。エレベータに乗って地下奥深くまで行くという設定になっているのですが、このエレベータはなかなかよく出来ていると思います、そんなにすごい距離は下がっていないと思うのですが、下から風が送り込まれてきたり、音の演出がすごかったりで、かなりのスピードで地底に連れて行かれているもんだと誤解します。

そして地底に着くとそこにはまた待ち行列がありますが、ここはたいしたことはなく、すぐに乗車できます。あとは、ほかの遊園地ではお目にかかれないような不思議な乗り物に乗ります。最初はゆっくりと走っていますが、途中で火山活動が始まるという設定で、急にスピードが上がります。そして火山のわき腹のところからズドンと落ちる演出があり、なかなか怖いです。

食事

センターオブジアースが終わると、さきほどレストランを予約した時間の7分前になっていました。ちょっと急ぎ足でSSコロンビア号が見える方角へ歩いていきます。そして、SSコロンビア号とタワーオブテラーの間に食事場所のセイリングデイ・ブッフェがあります。ここで、予約券を見せると、「お待ちしておりました」という言葉とともにレストランの中の待ち合わせエリアに案内されます。そして順番が来るとレジで会計をしてテーブルまで案内されます。

ちなみに料金は、「ランチ\2,415/7-12才\1,575/4-6才\945」、「ディナー\3,150/7-12才\1,890/4-6才\1,050」となっています。

あとはブッフェ形式ですので、自分で好きな料理を取ってくるという仕組みになります。料理は自分で好きなように取ればよいのですが、ソフトドリンクについては専用のカウンターがあってそこで注文する仕組みです。ファミレスにあるようなドリンクバイキングを想像していたのですが、ちょっとしたお店のこだわりでしょうか。

ソフトドリンクは料金の中に入っていますが、アルコールについては別料金です。アルコールを飲みたいときにはレジに行って会計をする必要があるそうです。
料理の種類は多いので、おなかいっぱい食べることが出来ます。とても全種類を少ずつとって食べるのは難しいでしょう。また、料理を食べた後には色々なデザートもあります。また、ソフトクリームまでありましたので、子供は大喜びでした。

セイリングディブッフェのソフトクリーム

このセイリングディブッフェで1時間ほどで昼食を食べて、今度は午後の行動になりますが、またエントリーが長くなってきたので記事を分けたいと思います。

この先はこちらの記事に続きます。

成人の日の「東京ディズニーシー」 その2
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