成人の日の「東京ディズニーシー」 その2

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タワーオブテラー

平成21年の成人の日に行った東京ディズニーシーのレポートの2回目です。こちらの記事が前半の紹介です。

成人の日の「東京ディズニーシー」
平成21年の成人の日(1月12日)に東京ディズニーシーまで行ってきました。首都高速道路を恐る恐る乗っていって着くまでのレポートは、少し前のエントリーにあります。この記事はその続きからです。 朝10時に入園開始となると、ドォッと園内に人が流れ...

前回はお昼ご飯を食べるところまででしたので、ここからはお昼ご飯のあとからのレポートです。

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SSコロンビア号

お昼ご飯を食べたあとは、アメリカンウオーターフロントに停泊しているSSコロンビア号に乗りたいと子どもが言い出したので、デッキに上がってみました。結構、見晴らしがいいです。

SSコロンビア号からの眺め


普通、ディズニーランドやディズニーシーの建物からはリゾートの外にある施設は出来るだけ見せないように細工がされていることが多いと思うのですが、ここでは特にそのような工夫はされておらず、海沿いを走る一般道も見えてしまいました。そういえば、この道については今日の朝、駐車場を探しているときに通った道です。

ポートディスカバリー

アメリカンウオーターフロントからポートディスカバリーへと向かいました。レストランを出てみると雲が出てきて太陽が雲に隠れがちになり、そして風も出てきたので、少々、肌寒く感じるようになってきました。こんな気象だったので、徐々にパークの中の人も減ってきているような感じがします。

普段であれば、アメリカンウオーターフロントからポートディスカバリーに移動するときにはエレクトリックレールウェイを使うところではありますが、今日は運休になってしまっていたので、歩いて移動しました、意外と距離があります。

アクアトピア

まずは、アクアトピアに乗ってみます。なんと待ち時間は数分間でした。こんなに空いていたことははじめてです。丸っこいボートの上に大人が3名まで乗ることが出来ます。そして、このボートは非常に独特の動きをしてくれます。

アクアトピアの乗り物

たぶん、このボートの下にはタイヤが付いているような気がします。でも、何を燃料にして走っているのか、とってもスムーズに走ってくれるので電動だとは思うのですが、電気をどうやって給電しているのか非常に気になります。東京ディズニーランドの「プーさんのハニーハント」と同じ仕組みだとこちら(アクアトピアはどういう仕組みで動いているのですか。 – Yahoo!知恵袋)には書かれていました。でも給電方法については今一つよく判りません。走行中に給電することは難しそうなので、プラットホームに着いているときにでも給電しながら充電しているのでしょうか。

ストームライダー

そして、次は隣のストームライダーに行きました。こちらは20分待ちです。劇場型のアトラクションなので、列はしばらくずっと止まっていて、建物の扉が開くと、列がドッと動きます。そして、最初はスタンバイをするホールに案内されます。ここでストームライダーに関する説明があります。

ストームライダーのスタンバイエリア

そして、客室の中に案内されます。席に座ってまるで飛行機(ヘリコプター?)に乗ったような雰囲気を味わうことが出来ます。パイロットが無茶な運転をするので、途中で何度も危ない目にあうのは、東京ディズニーランドのスターツアーズに似ているかもしれません。でも、打ったはずのミサイルが戻ってきて自分が乗っている機体に突き刺さってしまったり、嵐の中で機内に水しぶきが入ってきたり、天井などが崩れ落ちたりするところは、このストームライダーの方がよく出来ているような気がします。

ストームライダーのあとは、またアクアトピアに乗ってしまいました。なかなか数分待ちというチャンスは無いので、何だか得した気分です。

ロストリバーデルタ

そして、今度はロストリバーデルタへと向かいます。ここのメインアトラクションのインディジョーンズはお休みなので、それ以外の乗り物へと向かいましたが、残念ながらジェットコースターの「レイジングスピリッツ」は身長制限(140cm)を子どもがクリアーすることが出来ず乗ることができませんでした。でも、係の人から140cmを超えたらまた来てね!と、ファストパスのような待たずに乗ることが出来るチケットを貰うことが出来ました。子どもが140cmを超えたら、ぜひこのチケットを使ってみたいと思います。

アラビアンコースト

ロストリバーデルタをあとにして今度はアラビアンコーストへと向かいます。最初にイッツアスモールワールドのようなアトラクションの「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ 」に乗りました。こちらも数分待ちです。ボートに乗って色々な場面を見ながら、実は宝物よりも勇気や友達の方が大切なんだということを学びます。

シンドバッドストーリーブックの一場面

そのままアラビアンコーストの中を歩いていって、今度はマジックランプシアターです。ランプの魔神ジーニーが大活躍する物語です。劇が始まる前に少年アシームが鍵を探しています。「ちょっと席の下を探して見てください」等、ステージの上からお願いされるのですが、あまり客席側の乗りが悪いと、「ちゃんと参加してください」と冷静に指摘するあたりがおもしろいです。途中、意地悪なマジシャンのシャバーンがアシームの入った箱を真っ二つに切るマジックをするのですが、このとき、下に切り分けられた箱に足が出てきてステージの上を歩き回ります。本当に不思議な場面です。

マジックランプシアターから外に出ると、すでに午後の3時頃です。寒かったこともあって、そろそろ帰ろうかということになったのですが、子どもがジェットコースターに乗りたいということだったので、マーメイドラグーンにある「フランダーのフライングフィッシュコースター」に乗りました。子供用のジェットコースターなので、子どもは大喜びです。

フランダーのフライングフィッシュコースター

こちらのアトラクションも10分待ちでしたので、2回も乗ってしまいました。これで子どもも疲れてきて、わがままを言わずに自動車に戻ろうということになりました。帰りも首都高を通って高井戸へと向かいます。行きよりも帰りの方が走りやすかったかもしれません。

まだ、東京ディズニーリゾートのチケットについては、オリエンタルランドの株主優待で貰ったものや、武蔵境自動車教習所で貰ったペアチケットもありますので、近い将来、また行ってみたいと思います。

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