車の傷がスクラッチカット(コンパウンド)で綺麗に消えた

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 こちら(納車早々にラフェスタのフロントバンパーに傷つけた)の記事で紹介したフロントバンパーの傷ですが、直したとしてもすぐにまた同じところを傷つけてしまいそうな気がして、ずっと直さずにいました。

 先日の1ヶ月点検のときに、この傷を直したら、いくらくらいになるかを聞いてみると、3万5000円程度だとのことです。そんなお金はなかなか準備できないので、どうしたものかと悩んでいました。


 そんなときに見つけてしまったのがスクラッチカットです。

 楽天市場の洗車の王国というお店で売っているスクラッチカットという商品です。楽天市場の商品レビューのページを見ても何だかとても評判が良いようです。いわゆるコンパウンドではあるようなのですが、ホームセンターなどで売られている商品と比較すると少々値段が高めです。何か秘密があるのでしょうか。

 まぁ高めとは言っても、1200円で購入できてしまいますので、まずはトライしてみることにしました。購入時に車の種類や年式、色などを記入するようになっています。その車にあったような形でコンパウンドを配合してくれるのだそうです。楽天市場で購入したら翌々日にはもう商品が届いてしまい、そのまま部屋の片隅に置いておき、週末に施工しました。

 施工の方法については商品に同梱されてきましたが、こちら(【楽天市場】【スクラッチカットの施工】:洗車の王国)のページでも紹介されています。

 最初に磨きたい場所のところに勢いよく水をふきかけて、乾いた布で水分を拭き取りました。そのあとはひたすら付属の白いスポンジにスクラッチカットをつけて、傷のある部分に塗り込みながら磨いていきます。あまり広い面積を一気にやってはいけないようです。力を入れて縦、横に磨いていくと、やがて溶液がなくなっていって、「キュッキュッ」という音が聞こえてきました。溶液をつけて磨き始めたときよりも、この「キュッキュッ」という音が出ているときの方が何となく磨けているような感じがします。

 やがて、白いスポンジが車体の色やら黒っぽい色やらで汚れてきました。かなり塗装面を削ってしまっているようです。私のような初心者がやるには、やはり敷居が高い作業のような気がしてきました。症状がより酷くなってしまうかもしれませんが、あくまでも自己責任ということで、さらに磨いていきました。

 すると徐々に変化が現れます。傷だと思っていた車体表面の黒っぽいものがとれ始めたのです。そして細かい傷も徐々にとれていきました。やはり、少し深めの傷は消すことが出来ませんが、それでも本当に綺麗になってしまいました。これならば、あえてディーラーで修理をして貰わなくても大丈夫な感じがしてきました。

 今回は洗車の王国のスクラッチカットにかなり救われました。まだ車体のほかの部分にも気になるクスミなどもあるので、また機会を見つけて磨いてみようと思います。

コメント

  1. 臨機応変? より:

    ボンネットの先に出来た薄茶色のシミ?

    Photo by peasap  ついこの前まではずっと雨が降っていて、昨日、久しぶりにラフェスタの運転をしてみました。船橋まで行ったあとに駐車場に停めて…