調布保谷線(武蔵境通り)の一部が片側2車線になった

サイト運営費捻出のため広告を使用しています

林

 稲城市の川崎街道を起点にして西東京市の埼玉県境まで結んでいる調布保谷線(通称 武蔵境通り)は、多摩地域から中央自動車道の調布インターチェンジに出るときや、多摩川を渡ることが出来るので、よみうりランド(よみうりランドに行った)などに行くときにとても便利な道です。

 この道路、長い期間、拡幅工事が進められているのですが、先日、人見街道の野崎交差点からこの道を南に向かって走ってみると、東八道路から先の部分が片側2車線(4車線)の道路として開放されていました。この区間は歩道も思いっきり広くて、「いくら何でもこんなに広くする必要はあるの?」とも思えるほど広い道幅の区間になっています。調べてみると、道幅は36メートルもあるそうです。


 東八道路から先と書きましたが、東八道路に一番近いところに工場が一つ残っていて、そこだけは片側一車線になってしまっています。従って、こちら(調布保谷線(中央自動車道~東八道路付近)交通開放|東京都)の公式のお知らせでも、「東八道路付近まで」という表現になってしまっています。

 問題は東八道路から北側の部分はまだ工事があまり進んでいません。下記の写真は東八道路から人見街道の野崎交差点の方向を見た写真になります。

 この道の右側にある野崎八幡の土地のうち一部を道路に転用する方向のようですが、それだけでは道幅36メートルは確保できないような感じがします。また、野崎交差点よりも先の区間については、かなり用地の買収が進んでいるようです。

 多摩地域では南北を貫く便利な道が無いので、この調布保谷線が西東京市から稲城まで全線が拡幅されて開通すると非常に便利な道になると思います。何年先になるかは判りませんが、非常に楽しみです。

【平成29年1月21日追記】

調布保谷線の東八道路から中央線の高架のあたりまでは、未だに片側一車線の道路となっています。東八道路の南側にあった鉄工所は今ではなくなりましたので、現在、まだ道路用地の買収が終わっていないように見えるのは、野崎八幡の道路を挟んで向かい側の紳士服屋、家、塚交差点付近の家などです。

また、北方向についても随分伸びて便利になりました。今では保谷よりもかなり北に伸びて新座の境界線あたりまで行くことができます。大泉インターチェンジに行きたいときや、志木の方に行きたいときには随分、時間が短縮できるようになりました。

コメント

  1. 臨機応変? より:

    相模湖カントリークラブに行った

    Photo by gtknj  約1ヶ月前にゴルフデビューをしましたが、1回ゴルフに行くと、知り合いの人の間で、「どうもあいつはゴルフを始めたらしい」とい…

  2. 匿名 より:

    とうとう東八道路手前の鉄くず屋さんが解体され始めました。

  3. webmaster より:

    コメントをありがとうございました。確かに東八道路の横にあった鉄クズ屋が解体されているのを、数日前に私も確認しました。あの部分は調布保谷線が部分的に一車線になってしまっていた上、歩道も非常に狭くなっていたので、危険な場所だと思っていました。あの道が保谷まで整備されると、本当に便利になると思います。今後が楽しみです。