青梅線の車掌さんが置き去り

青梅線

8月2日の朝8時20分にJR青梅線の東中神駅で、青梅発東京行きの上り快速電車が車掌さんをホームに残したまま発車してしまったそうです。ここまでであれば、ときどき聞く話しではあるのですが、車掌さんは隣の西立川駅まで全力で走って電車に追いついたそうです。

西立川駅で電車は9分間停車して遅れて発車したようですが、電車に追いついた後も、車掌さんは経緯を司令室に報告したり、運転手と情報を交換したりと、発車までに色々なことをこなしたはずで、東中神駅から西立川駅まで実際に走っていた時間はもっと短かったはずです。大変だったのではないでしょうか。


気になる東中神駅と西立川駅の距離ですが、800メートル程度しか離れていませんので、走って行くことが出来たのでしょう。地図を見ると線路と平行して道路があるので、車掌さんはここを通っているときに知っていて、走れば追いつけると確信していたのかもしれません。

何故、車掌さんがホームに取り残されてしまったのかというと、最後部の車両で泥酔して熟睡していた乗客をおこしに行って車掌室に戻ろうとしたところ、車掌室のドアがロックされてしまっていました。車掌室のドアってオートロックにでもなっているのでしょうか。また、停車時間がそんなに長くないはずの東中神駅でわざわざ起こしに行ったのも「何でだろう?」という感じがします。

仕方が無いので車掌さんは非常用のドアコックを車内から操作して、一つだけドアをあけて車外に出ました。そしてドアを閉めています。ここで運転手はドアが開いたあとに閉じられたので、お客さんの乗降が終わったものと勘違いして、そのまま発車してしまったそうです。電車が駅を発車したあとの車掌さんの行動を観察していると、ドアが閉まった後にブザーを「プップー」と押して運転手に合図をしているところを良く見ます。たぶん、今回のような車掌がホームに取り残されてしまうような事故を防ぐための対策だと思うのですが、今回は行われていないことに運転手は気がつかなかったのでしょうか。

しかし、日曜日の朝に車掌さんが線路沿いの道を全力疾走しているのを見て、街の人たちはどんな風に思ったのでしょうか。

【2018/09/16追記】

青梅線に関係する話題が記事になっていました。青梅線の中でも特に青梅と奥多摩の区間に、特別な愛称がつくことになったそうです。その名も「東京アドベンチャーライン」、東京スカイツリーラインにも似た名前ですが、自然がたくさんあることもアピールできて良い愛称なのではないかと思います。

路線に愛称をつけることで、その方面のイメージを強く利用者にイメージしてもらうことができるので、利用客の増加に結びついてくれれば良いなと思います。

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