首都高運転のコツ10

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首都高

新聞の束を整理していたらその中から「首都高運転のコツ10」という小冊子が出てきました。たぶん、自動車学校で卒業するときに貰ったものだと思います。発行しているのは「首都高速道路株式会社」、ネット上でも全く同じ内容のコンテンツがこちら「首都高運転のコツ」で公開されていました。

首都高速道路

最初に首都高速道路の特性について紹介されています。首都高速道路は都心部の河川や幹線道路などの狭い公共空間を利用して整備されてきた経緯がありますので、ほかの自動車専用道路には無いような特徴があります。

・分岐や合流が多い
・右側にある出入り口
・車線の区分は?
・路線にはルートマークがあります
・首都高内に信号!?
・制限速度は30kmから80Km
・カーブやトンネルが多い


それらの特徴そのものが、運転する人にとってはとても危険な状況を作り出してしまっています。従って、この小冊子の中では、下記のような10種類の構成に分けて、それぞれの運転のコツが紹介されています。

(1)出発前から入口まで
(2)入口料金所
(3)本線へ左からの流入/本線へ右からの流入
(4)本線走行
(5)急カーブ
(6)ジャンクションでの車線変更
(7)トンネル
(8)渋滞
(9)パーキングエリア
(10)出口

私自身は免許をとってから約半年が経過しますが、この間に首都高をかなり利用してきたのとカーナビがかなり親切にルート案内してくれたこともあって、首都高の走行にはかなり自信が付いてきました。しかし、最初、首都高速道路を使用するときにはかなり不安でいっぱいでした。

首都高の公式サイトでは出発するインターチェンジと降りるインターチェンジを指定すると、その間のルートやインターチェンジやジャンクションの動画で通行の仕方を案内してくれる機能があります。慣れないうちは、この機能を使って是非予習しておくこともあわせてお薦めします。

★首都高速道路株式会社‐動画で案内!首都高

首都高を使う|首都高ドライバーズサイト
首都高速道路株式会社の首都高を使うのページです。

【2021/06/13追記】

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東京オリンピックと首都高速道路

一年延期された東京オリンピック2020の開催が近づいてきました。この大会が開催される期間中は首都高速道路の通行料金が昼間(午前6時から午後10時)は1000円の料金上乗せになります。逆に深夜(午前0時から午前4時)はETC搭載車の料金が50%割引となります。オリンピック、パラリンピック開催期間中は首都高速道路を混雑させずに円滑な移動ができるようにするための対策です。

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