連雀通りの小金井保健センター前交差点

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武蔵小金井-紅葉

最近、瑞穂の方から都心に向かって走っているとき、新青梅街道、青梅街道、五日市街道が混んでいそうなときには、府中街道で南に向かって、途中、恋ヶ窪の交差点から連雀通りを使って東を目指すことが増えてきました。

連雀通りはあまり広い道ではありませんので、カーナビではこのルートを推奨してくることはありません。Wikipediaでは車線数が少なかったり路線バスが多かったりするので、小金井市から三鷹市にかけては曜日を問わず渋滞が頻繁に発生すると書かれていますが、そんなに酷い目に今まであったことがありません。この恋ヶ窪が起点になり、三鷹台団地の近くにある人見街道との交差点まで行くことが出来ます。そのまま真っ直ぐに行けば人見街道を通って久我山駅まで行くことが出来ます。


この連雀通りですが、途中、小金井保健センター前という交差点が少し判りにくい構造になっています。下の地図で見ると、道なりに真っ直ぐと進んでいけばそのまま連雀通りを走ることが出来るように見えます。

しかし、本当は右折レーンに入らなければいけません。

ここを右折しないで直進しても、そのまま貫井北町一丁目交差点で新小金井街道を南方向に曲がれば、また連雀通りとの交差点まで行き着くことが出来るのでそんなに慌てなくても大丈夫ですが、ちょっと不思議な構造の交差点だと思います。

この交差点から連雀通りをそのまま進んでいくと、すぐに中央線を渡る踏切になります。

現在は中央線は下り線だけが高架化されていて、上り線は地上を走っているので踏切がそのまま残っていますが、上り線の高架化も終わればこの踏切は無くなり、交通がスムーズになるはずです。連雀通りではここ以外にもう一つの踏切が西武多摩川線の新小金井駅の近くにあります。西武多摩川線は単線でそんなに電車の行き来がないので、開かずの踏切になってしまう心配はそんなに無いかと思います。

【2017/05/05追記】

最近、なぜこのような形状の交差点にしたのか、その理由が分かってきました。連雀通りを東に向かっていくと、小金井警察署そばの交差点にさしかかりますが、ここは右折レーンがないので、どうしても渋滞が発生します。ここで右折したいクルマは小金井保健センター前の信号を直進させたかったのかもしれません。

ただ、カーナビが案内しているためだと思うのですが、小金井警察署の交差点でどうしても右折しようとするクルマがたくさんいます。この交差点自体を右折禁止にするか、カーナビ会社に地図案内の改善を求めるか、何か対策をとった方が良さそうです。

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