ブリヂストンの博物館「TODAY」に行きました

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 ブリヂストンの「TODAY」という企業博物館が小平にあります。ここは平日と第二、第四土曜日にしか開館していないので、なかなか行くことが出来ませんでした。しかし、夏休みをとっていた8月8日(土曜日)に子どもと何処に行こうかという話しになり、たまたまブリジストン「TODAY」のことを思い出して、営業日を確認したところ、開館日であることが判ったので行ってみることにしました。

 青梅街道をずっと真っ直ぐに行って、府中街道との交差点で北方向に曲がっていったところの右手側にあります。ちゃんとブリジストンの敷地内に入る方向に右折車線が準備されていて、安全に行くことが出来ます。

 敷地内に入ったらすぐに左手側が来客用の駐車場になります。来客用の駐車場はTODAYへ来たお客さん用とそれ以外のお客さん用に別れていました。

 受付で手続きをすると、特に順路とかはなく自由にまわってくださいということだったので、まずは1階の展示フロアーから見ることにします。

ブリジストンの博物館「TODAY」の1階フロアー

 1階のフロアーはまずは目立つところに水素自動車が展示されていました。

水素自動車

 この辺のエリアは「エコ」がテーマになっているようです。タイヤの転がり抵抗を実感してみる装置などもあり、子どもが興味深そうにいじっていました。

 その奥にはF1のレーシングカーが展示されているエリアがあります。

F1のレーシングカー

 このレーシングカーのまわりはモータースポーツコーナーになっていて、レース用のタイヤなどもあわせて展示されていました。

 奥の方に進んでいくと、「タイヤの基礎知識」というエリアになります。世界中で使われている様々な用途のタイヤが展示されています。また、タイヤがどのような構造になっているのかもあわせて解説されています。

色々なブリジストンのタイヤ

 また、空気圧の調整がうまく出来ていなくて、規定よりも空気圧が低いと、どれくらい回すための力が増えるかを実感できる装置もありました。

空気圧の違いを実感できる機械

 上を見上げると1台の自動車が透明のアクリル板の上にのっています。そして、タイヤがアクリル板とどの程度の面積で接しているのかを見ることが出来るようになっていました。

タイヤの接地面

 ちなみに通常の設置面積は葉書一枚分ほどだそうです。

 そして下の写真はタイヤの構造を示した切断モデルです。

タイヤの構造を説明する切断モデル

 1階のフロアーを見た後、今度は地下一階に行ってみました。こちらには免震用のゴムが展示されていました。また、実際に建物を支えている免震ゴムそのものも横から見学することが出来ます。なぜブリジストンが免震なのかというと、ゴムを使った技術の応用ということなのでしょう。色々な技術開発が行われているようです。

免震ゴムのカットモデル
実際に建物を支えている免震ゴム

 次に2階へと向かいます。こちらにはブリヂストンの取り組みが展示されていますが、一角にある映像ライブラリーにはまってしまいました。いくつかの映像を選ぶことが出来るのですが、その中でもCMライブラリー集が良いです。昭和40年代ぐらいなのではないかと思いますが非常に古いCMから順に見ていくことが出来ます。

 その中でも驚いたのは、ブリジストンのサービスステーションは2Kmに一つ整備されているというコマーシャルです。まるでコンビニエンスストアのようです。日本全国のガソリンスタンドなどと契約していたのでしょうか。調べてみるとブリヂストンの公式サイトに下記のように紹介されていました。

1967年、当社は流通機構の近代化、合理化、タイヤ専業店の系列化を推進するために、「ブリヂストンタイヤショップ制度」を発足させました。資格条件として、月商、当社製品の取扱い率、資産内容、支払い状況などを定め、厳選につとめました。この結果、初年度419店であった契約店数は1970年には 659店、1980年には1369店と増加しました。SS(サービスステーション)の育成にも力を注ぎ、乗用車用タイヤ販売額の25%を占める小売販売網に成長しました。

1961年より系列下のタイヤ専売店やSSなどの販売拠点に看板の設置を開始しました。「黄と赤」の看板は、タイヤサービスを受けられる店の目印として、ドライバーにアピールするものでした。「2キロに1店ブリヂストンのサービスショップ」というスローガンの「2キロに1店」は当社の代名詞になった感すらありました。テレビ広告に、CMソング『どこまでも行こう』(小林亜星作詞・作曲)が誕生したのは1966年です。

 今回は土曜日ではありましたが、私たちのほかに館内をまわっているお客さんは一組程度しかいなくて、のんびりと展示を見て回ることが出来ました。

 営業日については、こちら(株式会社ブリヂストン | ブリヂストンTODAY | インフォメーション)で事前に確認してから行くことをお薦めします。

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【2020/08/08追記】

現在、リニューアル工事および新型コロナウイルスの影響でブリヂストン 博物館TODAYは休業中です。

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