蒙古タンメン中本(冷やし味噌ラーメン麺超大盛)

サイト運営費捻出のため広告を使用しています

蒙古タンメン中本(冷やし味噌ラーメン麺超大盛)

久しぶりに蒙古タンメン中本の吉祥寺店に行ってきました。平日の午後9時頃でしたが、いつもならばカウンター席の後方に列が出来ているはずなのに今回はカウンター席に空きがありました。今回はお腹がとてもすいていたのと、暑い日だったこともあって、冷やし味噌ラーメンの麺超大盛、野菜大盛を注文しました。1000円近くの値段になってしまいました。

スポンサーリンク

冷やし味噌ラーメン

この冷やし味噌ラーメンは実は蒙古タンメン中本の中でも最も辛いメニューになります。「冷やし味噌ラーメン」という名前からはそんなに辛いメニューだという雰囲気が漂っていませんので、間違えて注文する人も出てきそうな感じがします。そんな人向けには大きなメニューに★印の数で辛さを表現しているものがありますので、こちらで自分が注文するものをよく吟味した上で購入することをお勧めします。

麺超大盛

ここの麺超大盛については、冷やしラーメン系でしか注文することが出来ません。熱いラーメンだと丼の中に収まりきらないせいなのかなと思います。

カウンター席

カウンター席に座った後に食券を店員さんに渡して、麺は平太麺で注文し、そのまましばらく待ちます。様子を見ていると熱いラーメンの方が先に出来るらしく、後から来たお客さんの方が早く出てきたりしていましたが、仕方がありません。平太麺は麺のゆで時間も長いのかもしれません。

冷やし味噌ラーメン着丼

そして出てきたのが、下の写真です。

蒙古タンメン中本の冷やし味噌ラーメン(麺超大盛・野菜大盛)

物凄い量であることは間違えありません。麺の量が多いことはもちろんのことですが、その上に載せられた「もやし」も非常に迫力があります。これはどこから食べれば良いのか、箸を最初に付けるところが非常に難しかったです。無理に麺を食べようとすれば、「もやし」が崩れてきてしまいそうです。

そこで、最初にモヤシを食べておくことにしました。そして、モヤシの山が低くなったところで、麺を引きずり出します。モヤシの山は低くしたつもりでも、それでも崩れそうになりますので、非常にやばい感じです。

つけ汁は真っ赤

つけ汁の方は、本当に真っ赤です。まるでラー油を見ているかのような雰囲気が漂っています。麺をこの真っ赤なスープの中にくぐらせて、口に運びます。麺には真っ赤なスープのほか、赤唐辛子の粉がたくさん付いていることが判ります。口の中に入れて飲み込むときには、最善の注意が必要です。無頓着に食べて、もしも唐辛子の粉が気管支に入ってしまったら、咳が出てたいへんに苦しい思いをします。出来るだけ慎重に食べて飲み込んでいきましょう。

冷水は自分でポットからどんどんついで飲むことが出来ます。人によっては、冷水を口にすると、かえって次に食べる麺が辛く感じてしまうので、出来るだけ水は飲まない方が良いと言う人もいますが、私は水を飲みたい分だけ飲むようにしています。感覚が麻痺しているせいか、水を飲んだ後でも、それまでと比べて特別辛く感じるようなことはありません。

そんなこんなで、少しずつ麺を征服していき、結局は全部の麺を食べきりました。スープの中には豚肉なども入っていますので、こちらも残さず食べます。

調子が良いときには、レンゲを使って赤いスープをそのまま飲むこともありますが、今日はお腹がパンパンだったので、赤いスープは飲みませんでした。この赤いスープをそのまま飲むと、非常に辛いことは間違えありませんが、その辛さの奥には奥深い味わいが隠れていてとても美味しいと思います。店のキャッチフレーズで「から旨い」というものがありますが、まさしくその通りだと思います。

また、吉祥寺に行く機会がありましたら、是非、蒙古タンメン中本も寄りたいと思います。

コメント