高速道路無料化の範囲

高速道路

 読売新聞の報道によると、民主党政権が進めている高速道路の無料化の範囲について、全国の高速道路の総延長約8500Km(首都高速道路、阪神高速、本州四国連絡道路を除く)のうち約2割程度にあたる1500Km程度について今年の6月から、高速無料化を先行実施する方針を固めたそうです。

 問題はその無料化の対象ですが、関東の高速道路の一部や山陰道、沖縄道など地方の交通量の少ない高速道路に範囲を限定しているようです。高速道路が混んでしまうことを防ぐためという大義名分はありますが、範囲を絞らなければいけなくなった大きな要因は財源不足が占める割合が多いのではないかと思っています。

 高速道路の無料化については2010年から2012年にかけて3年間で段階的に実施することになっています。この過程で実験を行いながら徐々に対象範囲が広がっていくのではないかと思いますが、財源が不足していると、なかなか思うように対象範囲が広げられないかもしれません。

 今の高速道路の週末上限1000円という政策でずいぶん助けられているのですが、この制度自体が改悪されてしまうという話しも出ています。あまり恩恵にあずかることが出来ない高速道路無料化よりは、休日千円の方が嬉しいのですが、この先はどんな形で展開されていくのか非常に気になるニュースだと思います。

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