iPhone 4の発売後3日間の出荷台数は170万台

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iphone4

 iPhone 4についてはオンラインでSOFTBANKに予約をしましたが、未だに本申し込みに関する連絡が残念ながら来ません。予約開始日翌朝の7時頃に予約申し込みをしたのですが、32GBの機種を予約した人については、まだそこまで本申し込みの案内が送られていないようです。同じ朝7時に予約をした人でも16GBの機種を予約した人には本申し込みの案内が行われているようです。

 手に入れられる時期から考えると、今回の予約は16GBの機種にしておけば良かったと少し後悔する面もありますが、16GBではiTunesと同期する楽曲情報だけでもいっぱいになってしまうことは明白で、とても付属のビデオカメラで撮った動画を保存するエリアまでは割り当てられませんので、あとあとのことを考えれば、32GBの機種を購入して良かったのだと思っています。


 身の回りの人でもiPhone4を手に入れたという人を見ないので、初回の出荷量はそんなに多くなかったのかなと思っていました。ところが、一昨日の米国apple社の発表を見ると、6月24日の発売日から26日までの3日間の間に170万台を販売したという発表をしました。数カ国(米国、英国、フランス、ドイツ、日本)の販売で全部で170万台ということは、日本だけでも数十万台は初回に販売されていたことになると思いますが、何故か手元には届いていません。

 オンライン予約をした人に対する販売は優先度を落としているのか、初日の店頭販売で多くの台数をさばいたのか、170万台という数字には予約者の数も入れて発表しているのか、真相は今ひとつはっきりとしません。ちょっと不思議な感じがします。

 iPhone 3Gのときと、iPhone 3GSのときには、3日で100万台を超えたようですが、今回のiPhone4は今までの機種を上回る規模で販売が進んでいます。iPhone 3Gから3GSへの変化は、スピードが速くなったり等の利点はありましたが、あまり大きな変化は無く、この時点では買い替えをしないユーザーがそうは多く無かったのではないかと思います。(私も買い替えはしませんでした)

 ところが、今回のiPhone 4では、さらにスピードが速くなったほか、画面の解像度も大きく上がって、非常に魅力的な機械になっています。また、3Gを購入した多くのユーザーは2年間の月賦支払期間をもうすぐ終えるタイミングでもあるので、買い替えの需要が従来よりも増えたのではないかと思います。Apple社のスティーブ・ジョブスCEOは「アップルの歴史の中で最も成功した製品。購入できなかったお客様におわびします」というコメントを発表したそうです。

 今後、初回販売を実施した以外の国でも、iPhone 4の販売は進んでいきますが、現在の在庫不足の状況は、何時頃になったら解消されるのかが、最も気になるところです。

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