ラフェスタのデッドニングが終わりました

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デッドニングキット

 ラフェスタにパイオニアのスピーカー(TS-J1710A)を取り付けました。やはり、もともと付いていたスピーカーと比較すると音の透明感が上がって、音の解像度が良くなりました。

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 しかし、思ったよりも低音の締まりがよくありません。これはデッドニングをすればかなり改善するのではないかと思い、エーモン社のデッドニングセットを購入しました。こちらの商品です。
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 この商品は1セットでドア2枚分のデッドニングが出来るようになっています。先日、助手席側についてはデッドニングを実施していましたので、今回は運転席側のデッドニングをしてみました。


 すでに助手席側のデッドニングをしたときに、どんな風に内張を外して、どんな順番で施工していけば良いのか、だいたいコツはわかっていましたので、今回は説明書をあまり見ずに作業をしました。内張剥がし用の工具など、便利用品も別に入手していましたので、作業は効率的に進めることが出来ました。ラフェスタの場合には内張を外すときにはトルクスレンチも必要になります。

 内張を外すと以前取り付けておいたパイオニアのスピーカーが顔を出しました。特に濡れているようなこともなく、綺麗なままの状態です。ドアの中は特にトラブルは無いようです。まずはスピーカーを外してアウターパネルに制震シートを貼り付けていきました。ラフェスタの場合はサービスホールはあまり空いていませんので、スピーカーを外して出来た穴から手を突っ込んで制震シートを貼っていくような形になります。制震シートが大きいと貼り付けにくいので、少し小さめに切って貼り付けていきました。

 アウターパネルに制震シートを貼った後、今度はその上から吸音スポンジを貼っていきます。これで、アウターパネルがスピーカーの裏側から発生するエネルギーで振動することを抑えるとともに、吸音スポンジで無駄な音を吸収してくれます。インナーパネルの裏側も手が届く範囲で制震シートと吸音シートを貼り付けておきました。

 そして今度はインナーパネルの室内側に制震シートを貼り付けていきます。こちらはインナーパネル専用の制震シートが同梱されていますので、これを使用します。はさみで適当な大きさに切って、次々にインナーパネルに貼り付けていきました。手でたたいてみると、制震シートを貼っていないところは、響いてしまうのですが、制震シートを貼ってあるところは、「コンコン」という感じで無駄に音が響きません。これは確かに効きそうな感じです。

 結局、運転席側のデッドニングで2時間以上かかって完了しました。内張を貼り直して、工事完了です。カーオーディオを効いてみると、低音の厚みが増して、今まで以上に良い音で鳴るようになりました。今までアンプのイコライザーでBASSの音量を少し上げていたのですが、ノーマルの位置に戻しても、まったく問題が無くなりました。これはいいです。

 また、クルマを走らせてみると、明らかに車外の音が運転席に聞こえにくくなりました。静音化にも効果があったようです。今まで、助手席側だけをデッドニングした状態でも音質の改善効果を感じることが出来ていましたが、運転席側もデッドニングをしたことで、さらに音質が改善されて、とても満足できる状態になりました。

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