無料化実験中の新湘南バイパスを走行

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8月9日(月曜日)に箱根まで行くことになりました。この日は平日で高速1000円の対象日ではありません。東京インターチェンジから厚木ジャンクション、そして小田原厚木道路で小田原に抜けるルートが最も早そうなのですが、ちょっと節約をして、第三京浜→横浜新道→東海道→新湘南バイパス→西湘バイパスというルートで小田原まで行くことにしました。

この中で新湘南バイパスと西湘バイパスは無料化実験をしている路線になります。今まで通ったことが無かったので、どんな道かを確認することも目的でした。まず新湘南バイパスですが、こちらは国道1号線のバイパスとしての役割があるほか、将来は圏央道の一部となる自動車専用道路です。神奈川県藤沢市から茅ヶ崎市までを結ぶ全長8.8Kmの道路です。

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藤沢ICから茅ケ崎海岸ICまで

今回は藤沢インターチェンジから新湘南バイパスにのって茅ヶ崎海岸インターチェンジを目指しました。藤沢バイパスを走っていくとそのまま真っ直ぐに行けば新湘南バイパスの藤沢インターチェンジになりますので、非常にスムーズに道路に入ることが出来ます。茅ヶ崎海岸インターチェンジの手前までは快適にドライブすることが出来たのですが、茅ヶ崎海岸インターチェンジの手前から渋滞に巻き込まれてしまいました。

新湘南バイパス

本当は茅ヶ崎海岸インターチェンジから西へカーブして湘南大橋の方向に延伸される予定なのですが、現在は茅ヶ崎海岸ICが終点になってしまっていて、国道134号線と接続する柳島交差点が非常に混雑しています。柳島交差点で右折して湘南大橋方面に曲がるクルマが多いのですが、右折信号の時間が非常に短いので、1回の信号の青の期間であまり多くのクルマをさばくことができません。出来れば、もう少し、右折信号の時間を長くしてくれると、もう少し新湘南バイパスの使い勝手が良くなるのではないかと思いますが、国道134号線自体が混んでしまう可能性もあり、この辺の調整は難しいのでしょう。

カーナビ

湘南大橋の先にある高浜台交差点から先は国道134号線が2車線になってしまいますので、渋滞が発生しているようです。カーナビのVICS情報を見ると赤い渋滞のマークがずっと海岸沿いに続いてしまっていました。結局、渋滞に巻き込まれつつ湘南大橋の上でカーナビの迂回機能で渋滞を迂回する経路を見つけました。そして、高浜台交差点で右に曲がり、国道134号線と平行する道を通って湘南バイパスを目指しました。こちらの道はとても空いていました。

【2021年4月30日追記】

無料化実験は終了

2011年(平成23年)6月19日 :に 無料化社会実験は終了しました。

圏央道が開通

従来はなぜかポツンと存在していた新湘南バイパスでしたが、2013年(平成25年)4月14日に 圏央道の茅ヶ崎JCTと寒川北IC間が開通に伴い、茅ヶ崎JCTで接続されました。

今後は茅ケ崎インターチェンジと大磯インターチェンジの接続に向けて現時点では測量調査が行われています。

NEXCO中日本より

 

この区間が完成したら圏央道から西湘バイパスまでが自動車専用道路でつながるようになるので、国道1号線や国道134号線、東名自動車道、小田原厚木道路などの渋滞緩和に大きな効果があるのではないかと思います。

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