Uターンラッシュの中、相模湖から調布まで中央道を走りました

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中央道

8月15日(日曜日)は里帰りした人が東京に帰ってくるために、Uターンラッシュがピークになると言われていた日です。この日に山梨県の道志村にある「道志の湯」まで行ってきました。

お風呂に入ったあと、午後3時頃に家に帰ることにします。津久井の方から道志に来るときに気がついていたのですが、道志みちの上り線方向はかなり交通量が多かったです。

中央自動車道の小仏トンネルを先頭にする渋滞に巻き込まれたくないクルマが、こちらの道志みちを利用しているためではないかと思いました。この影響で道志みちの津久井側の終点である青山交差点では少しクルマの列が長くなってきていました。

道志の湯から帰る道は二つのルートが考えられます。一つは来た道を戻る形で、道志みちを津久井まで行き橋本に出て八王子バイパス、中央自動車道を使う方法、そしてもう一つは道志みちの途中にある青根のあたりで藤野の方向へ曲がり、相模湖インターチェンジから中央自動車道にのる方法です。

前者の方法だと道志みちや津久井湖から橋本周辺の渋滞にひっかかる可能性があります。後者の方法だと小仏の渋滞の影響をもろに受けますが、一般道を走る距離は最低限で済みます。今回は後者の藤野に出る方法を確かめてみました。

途中、藤野やまなみ温泉に出るまでの間、ちょうど前に路線バスが走っていたので、ノロノロ運転になってしまいましたが、途中でバス停で停まっているときにバスを追い越して、そのまま快適に国道20号線まで出ることが出来ました。かなりカーブが多かったですが道幅はそれなりにありましたので、そんなに苦労せずに走ることが出来ました。

国道20号線も相模湖インターチェンジまで全く渋滞無く走ることが出来て、無事に相模湖インターチェンジから中央自動車道に出ることが出来ました。

本線に合流しようとしたところ、案の定、本線は大渋滞です。走行車線に合流してそのまま左側の車線を走っていきました。やがて、中央自動車道は小仏トンネルの手前までが3車線になります。2車線から3車線になるとき、何故か、追い越し車線側から新しい車線が分岐されます。従って、追い越し車線の流れが良くなります。

3車線化された部分で各車線のクルマの様子を観察していると、一番損をしているのは、真ん中の車線のように見えました。特に小仏トンネルの手前で3車線が2車線になるとき、一番左側の車線が真ん中の車線に吸い込まれるような形になります。この合流をするときに、車線の一番先の部分でジッパーのように合流していけば良いのですが、色々な場所から真ん中の車線に合流していくため、一番左の車線は流れが比較的良くて真ん中の車線は進み方が遅くなるような現象が起きていました。

小仏トンネルを抜ける頃には渋滞は解消しており、そこから調布インターチェンジまでは全く渋滞がありませんでした。普段の土日でさえ、国立府中インターチェンジから調布インターチェンジの間では渋滞が発生することが多いのに、この日はスイスイと走ることが出来て、思ったよりも家に早めに着いてしまいました。

その日の夜のニュースを見ていても、事前の渋滞予想に比べると高速の渋滞はそれほどではなかったという報道が流れていました。あまりにも報道機関で15日はものすごい渋滞をするであろうことを予報していたので、一般道の使用を促進したり、利用が分散化される傾向があったのではないかと分析していました。

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