聖路加国際病院の人間ドックに行きました(2010年編)

人間ドック

毎年のように人間ドックを受けるために聖路加国際病院に行っているのですが、今年もまた、人間ドックの案内が来て、聖路加国際病院に行ってきました。通常の人間ドックのメニューに上部消化器官内視鏡(胃カメラ)が付いたコースです。従来は集合時間が8時とか8時40分のことが多かったのですが、今回は9時20分集合とかなりゆっくり目でした。

聖路加国際病院へ

例年のように市ヶ谷の駅から西武有楽町に乗って新富町の駅で降ります。ここから歩いて約10分弱で聖路加国際病院に着きます。大きなツインタワーなので、見えるところまで出られれば何とかたどり着くことが出来ます。そして、正面玄関から入って3階まで行くと予防医学センターです。9時20分の集合時間でしたが、ちょっと早めの9時10分頃に着きました。8時40分集合のお客さんはかなりはけていて、受付の前のロビーはかなり空いていました。そのまま受付まで行って、受診カード、問診票などを出して番号カードをもらいます。


そして、受付時間の9時20分を少し過ぎた頃になって番号で呼び出されました。最初に個室に呼び出されて、問診票の中身の確認や服用している薬の確認などを受けます。また、前日の9時以降に食事はしていないか等もあわせて聞かれます。私は朝7時頃に水を150cc程度飲んだことを告げると、出来れば3時間前までに済ませておいて欲しいと言われました。水が残っていると、超音波検査のときに障害になるのだそうです。

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 そして、胃カメラを飲むときに通常の喉の麻酔のほかに鎮静剤を使うかどうか、胃カメラを飲むときにポリープなどが見つかったときに、その組織を取り出して良いか否かを聞かれます。鎮静剤を使うと別料金で2100円が必要になります。

例年、胃カメラは喉の麻酔なだけで何とかなっているので、今回も鎮静剤はお願いしませんでした。一通りの確認が終わると、更衣室に行って検査着に着替えます。入口の近くにS,M,Lの検査着が準備されていますので、ここから1組とってロッカーキーの番号のロッカーへと向かい着替えます。また、ロッカーの中には白いスリッパがありますので、靴からこのスリッパに履き替えます。準備が出来たら上の階へと続く階段で検査室へと向かいます。

ここからは大混雑でした。従来、8時台に来ていたときは、こんなに混雑していたことは無かったのですが、最初の検診で呼ばれるまでに20分くらい待たされてしまいました。どうも渋滞が出来るところは決まっているようで、この最初の測定に呼ばれるまでと、超音波診断のところに長い待ち行列が出来ているようです。これ以外の診断では総じて5分から10分待ちという感じでした。

結局、胃カメラの受付にたどりついたのは12時過ぎでした。胃カメラはそんなに混雑していません。胃カメラのコースを選ぶ人はそんなに多くはないのでしょうか。ここで10分ほど待っていると、番号で呼ばれて部屋に案内してもらいました。今回は女性のお医者さんです。

最初に胃の中の泡を消すための薬を小さな紙コップに入った液体で飲んで、次に肩のところにブスコバンという薬を注射します。この薬は胃の動きを抑えて検査をスムーズにしてくれるそうです。この薬の副作用では喉が渇いたり目がかすんだりといった症状が出るようで、この注射をした日はクルマの運転は控えるように注意を受けました。

今度はベットの上に仰向けで寝るように言われ、口の中にゼリー状の麻酔薬を注ぎ込まれます。この薬は飲み込んではいけなくて、そのまま3分間口に含ませておきます。今まで胃カメラを5回以上はのんできたのですが、このときにゼリーを舌でかき回すようにして、うまく喉にまんべんなく行き渡らせておいていくと、胃カメラが入っていくときに楽な気がします。ネットでどこを調べてもそんなことは書いていないので気のせいだけかもしれません。このゼリー状の液体、慣れていないときはゴホッとむせたりすることもあるので、下手なことはしない方が良いのかもしれません。

3分たったら、ゼリー状の麻酔薬をゴクンと飲み込みます。この間、お医者さんはあっちのパソコンのモニターを見ながら私の去年の胃カメラの画像を見ていました。毎年同じところで人間ドックを受けていると、きちんと変化を抑えることが出来るので良いのかもしれません。そして、今まで向こう側を向いたお医者さんがこっちを向いて、「さぁ始めましょう」と話しかけてくれました。口にマウスピースをつけて、いよいよ胃カメラ検査が始まります。

私はいつも胃カメラが口の中に挿入されていくときは目をつぶって見ないようにしています。技術の進歩で胃カメラがずいぶん細くなったということを聞きますが、実際に目の前で見てみるとずいぶん太いです。こんなものがあの喉を通るのかと考えただけで気持ちが悪くなってしまいます。最近は鼻から入れるような細い胃カメラが一般的になってきていますが、これを喉から入れることが出来ればずいぶん楽なのではないかとも思います。

胃カメラの先端が喉を通るときが一番の関門ですが、逆にここを通り過ぎてくれれば、あとは多少は楽になります。今回のお医者さんはとっても胃カメラの操作に慣れていて、喉のまわりに管が出来るだけ当たらないように操作をしてくれたので、ゲボッとあまりこなくて済みました。例年は患者から見える位置のモニターにカメラの画像を出してくれているのですが、今回はテレビのスイッチが消されていました。でもお医者さんが実況中継をしてくれます。「今、胃の先端の部分に来ました」とか、胃の内部から上の方を見ています、とか色々教えてくれました。

今回はかなり楽な感じに胃カメラ検査を終わらせることが出来ました。検査が終わったあとの先生の説明では昨年よりも慢性胃炎はかなり改善されているということです。ただ、逆流性食道炎はまだ残っているので、あまりご飯を食べ過ぎないで腹八分目程度にとどめておいてくださいねと注意を受けました。

また、胃カメラの受付に戻って、何時から軽食を食べることが出来るか、最後の結果報告面接、生活指導を何時から受けるかについて時間の指定を受けます。私の場合はレストランで軽食を食べられるのは12時45分から、そして結果報告最終面接は13時40分からと決まりました。

レストランの待合室に行って、こちらで12時45分になるのを待ちます。日経トレンディとかDIMEといった軽めの雑誌が置いてあるので時間をつぶすのには助かります。

軽食のメニューは毎年一緒なのですが、サンドイッチ、ミネストローネのスープ、サラダがトレイの上にのってきます。他にドリンクのコーナーにはトマトジュース、オレンジジュース、アイスコーヒー、ミルク、ホットコーヒーなどがあります。また、少し離れた窓際の机の上には、ヨーグルト、よもぎパン、クルミパン、クロワッサンなどを取ることが出来るようになっています。以前はこのヨーグルトやパンのエリアは無かったのですがサービス改善のためか、去年来た頃から追加になりました。

ご飯を食べたあとくつろいでいると、最終結果面接が始まる10分前になり、また更衣室に戻って来たときの服に着替えて、ロビーの待ち合わせコーナーで番号が呼ばれるのを待ちました。しかし、ここでもずいぶん待たされてしまいました。結局、最終結果面接と生活指導が終わったのは15時少し前でした。

今回は集合時間が遅めの時間でしたが、残念ながら混雑に巻き込まれてしまいました。自分で集合時間を選ぶことは出来ないのですが、朝早くの集合時間の方が良かったかもしれません。

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