一部のCATVで2015年までアナログテレビが使えます

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 ケーブルテレビ業者に加入している家庭、2450万世帯のうち、1420万世帯については来年7月の地上デジタル放送移行後も、少なくとも1台を地デジ対応とすれば2台目以降のテレビはアナログ放送で地デジの番組が受信できるようになるそうです。これは地デジそのものの世帯普及率が増えているのに対して、1世帯の中で2台目、3台目のテレビについては地デジ化が遅れていることに対する暫定措置で、2015年3月末までの期間限定で実施されます。総務省は全国のケーブルテレビ会社にデジアナ変換の要請を実施していましたがそのうち99事業者が導入を決定しました。

 私の家も居間と寝室のテレビは地デジ化が終わったものの、子供部屋にある3台のテレビはいまだにアナログテレビががんばって稼動しています。これらについては、エコポイントがつくうちに買い換えようかな?と思っていたのですが、今回の決定により買い替えをしなくてすむかもしれません。


 私は武蔵野三鷹ケーブルテレビ(JCN武蔵野三鷹)に加入しているのですが、ここがデジアナ変換に対応することを決めたか否かを知りたかったので、まずは公式サイトを見てみました。しかし、こちらには対象にするとのニュースリリースなどは見当たりませんでした。

 そこで今度は総務省のページを探してみました。すると、ニュースリリースを見つけることができました。

 ★ 総務省|「デジアナ変換」を実施するケーブルテレビ事業者の決定状況

「デジアナ変換」の導入は、地上デジタル放送への完全移行に向けた受信環境整備の一環として一定の役割を果たすことが期待されています。 国の補助金を活用し「デジアナ変換サービス」を実施する事業者として、平成22年10月末時点で、別紙の99事業者(162施設)が決定しています。当該施設の実施決定により、来年7月24日までには、ケーブルテレビに加入している2450万世帯(※)のうち1420万世帯(58%)に対して、デジアナ変換サービスが提供されることになります。 なお、同様のスキームで実施する事業者について、本年内に第2回目の公表を行う予定です。 (※)501端子以上の自主放送を行うケーブルテレビ施設の加入世帯2471万世帯からアナログ放送停波時に廃止する施設分を除いた平成22年3月末現在の数字。

 この事業を推進するために総務省ではCATV業者に対する補助金事業も実施したようです。

地デジ未改修共聴施設の改修を促進するために、平成22年度政府予算で認められた支援制度(デジアナ変換設備整備費用の2/3を補助)。

 このページには対応する事業者の一覧もきちんと公表されていました。

 ★ 別紙

 この別紙を見てみると、JCN武蔵野三鷹はきちんと対象に入っていました。これで、2015年3月末までは子供部屋はアナログテレビのままで使うことができそうです。まだ、テレビが壊れたわけでもないのに買い換えるのはなんとなく抵抗がありましたので良かったです。また、4年弱も延命されれば、地デジ対応テレビの値段もさらに安くなるのではないかと期待できます。

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