東京は雪なのでワイパーを立てておきました

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ワイパーとカエル

家に帰ろうと思い、会社の建物から外に出てみると、東京都区内にもかかわらず、猛烈に雪が降っていました。傘をささずに歩いていると、コートの上にどんどん雪が積もっていきます。まだ、アスファルトの上には雪が積もっていませんでしたが、この分だと、夜のうちにかなり積もることになりそうです。

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雪の日にワイパーを立てる理由

自宅の近くまで帰ってみると、雪は数cmは積もっていました。東京ではこの冬一番の雪ではないかと思います。まわりに停めてあるクルマを見てみると、かなりのクルマがワイパーを立てていました。雪の日には駐車しているクルマのワイパーが上がっているところをよく見かけます。どんな意味があるのかよく判らぬまま、ラフェスタのワイパーを立てておきました。

ウェザーニュースによれば、下記の4点の理由があるようです。

窓ガラスにワイパーが凍り付かないようにする

降雪時や凍結するような寒い日は、ワイパーがフロントガラスに張り付いてしまい、ワイパーを動かしたときにゴムが剥がれてしまいます。

車の雪落とし作業をスムーズに行う

ワイパーを立てておけばフロントガラスに溜まった雪をどけやすくなります。

ワイパーアームの変形や位置ずれ防止

ワイパーを立てておくと降り積もる雪の重みでワイパーアームに負荷がかかって変形する可能性があります。

車を発見しやすくする

豪雪地帯では一晩に大量の雪が降り車の位置が分かりにくくなる場合があります。ワイパーを立てておくと目印になる可能性があります。

しかし、雪の量がとても多い場合にはワイパーを立てておくと雪の重みで根元から折れてしまうこともあるそうです。雪がたくさん降る場合には、ワイパーを立てない方が良い場合もあるということです。

また、普通のワイパーよりも値段は高くなってしまいますが、雪が多い地方ではスノーワイパーを取り付けた方が良いかもしれません。

明日の朝になったとき、ワイパーを立てたままにしておくと、登校途中の小学生にいたずらされるような気もしますので、会社に行くときには立てておいたワイパーは戻しておこうと思います。

雪の日に車のワイパーを立てる(上げる)理由は?|チューリッヒ
自動車保険の【チューリッヒ】公式サイト。冬の雪の日に車のワイパーを立てて(上げて)駐車している様子が映し出されることがあります。なぜ雪の日には車のワイパーを立てる(上げる)のか、その理由を解説します。

【2018/01/23追記】

東京は再び雪

また、東京では沢山の雪が降りました。都心で18cmの積雪ということで、四年ぶりになるほどの雪だったそうです。

今回は午後から雪が降り始めたので、帰宅のラッシュ時間に交通機関のダイヤが乱れて、大変でした。ただ、翌朝はほぼ定刻で中央総武線が動いていたのは感心しました。

問題は道路です。スタッドレスタイヤを履いていない車が家族を駅まで送るためか道路を走って、動けなく車が多数いました。そのためバスが巻き添えになって、バス停で待っていてもやって来ません。
このような日は混乱の原因を作ることを避けるために、チェーン装着なし、スタッドレスタイヤなしのクルマは安易に街中を走らないようにして欲しいところです。

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