紙の薪を作るための機械「紙与作」

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紙の薪を作るための機械「紙与作」

 テレビで録画をしておいた「途中下車の旅」を見ていると、紙の薪を作るための機械「紙与作」を紹介していました。新聞紙を水で濡らして、こちらの機械で固めて、そのあと1週間ほど乾燥させれば、新聞紙から出来た薪が出来るそうです。

 この牧与作に関する公式サイトもありました。

 ☆新聞紙から薪を作るペーパーログメーカー【新 紙与作】の専門店 T&T

 何となく紙の薪なんて、一気に燃えてしまって、すぐに無くなってしまうような印象があるのですが、実際にテレビで燃えているところを見ていると、じわりじわりと燃えていました。1時間ほどは1本の薪が保つそうです。


 商品ページを見てみると、下記のように紹介されていました。

紙薪(ペーパーログ)【1】に対し、木薪【2】の割合で補助材として幅広い用途でご利用いただけます。つまり薪の消費量を1/3減らす事ができるのです。
紙薪(ペーパーログ)は1時間30分程度かけてゆっくりと燃焼します。(紙薪の圧縮により若干異なります。)

 自宅に薪ストーブがあるような場合は、この機械で薪を作ると便利なのではないかと思います。なかなか面白い発想の機械だと思いました。

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