東北地方太平洋沖地震の影響で東京都内でも商品が品薄に

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スーパーマーケット

ご飯の材料を買いにスーパーに買い物へ行きました。東京都内の調布市付近です。スーパーまで行く途中、ガソリンスタンドを見てみると、ガソリンや石油は売り切れという表示が出ていたり、ガソリンスタンド自体が閉鎖されていて営業していなかったりして、ガソリンを給油することはかなり困難な状況に見えます。

ガソリンスタンド

ガソリンの元売り会社からの補充が滞っているようです。しかし,道路にはたくさんのクルマが走っていて、いつもの日曜日よりも渋滞が多かったです。


コープ東京に行ってみると駐車場は普段の日曜日よりも混雑していました。何とか停めることが出来る場所を探し、売り場へと行ってみると、カップラーメン、冷凍食品、飲料水、パン、納豆、電池、ホカロンなど、緊急時に利用できるようなものが軒並み売り切れになっていました。(冷凍食品は計画停電により商品がダメになってしまう可能性があるので半額セールで処分していたという情報もありました)

交通網が麻痺していて、商品の補充がなかなか出来ないことにも起因しているとは思いますが、今は郵政や宅急便などは被災地に商品を送ることは出来ないので、東京近辺で何らかの災害があったときのために商品を買っていく人が多いのでしょうか。

ひばりヶ丘のコープ東京に併設されているダイソーに行ってみると、こちらでも乾電池などが売り切れていることを示す表示が出ていました。

ダイソーで売り切れた商品を告知する表示

朝日新聞の記事によれば、

気象庁によると、今回の地震は1923年以降にプレート境界で発生した地震のなかで、M5.0以上の余震の回数が最も多いとし、13日午前から3日以内にM7以上の地震が起きる可能性は70%。16日午前から3日以内では50%と予想している。

という見通しも説明されています。まだ、大きな地震が発生する可能性も否定できないようですので、しばらくの間は注意して行動する必要がありそうです。

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