クルマ用の地デジチューナー

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地デジカのストラップ

この七月にはアナログのテレビで、地上波放送を受信することができなくなりますが、これはクルマに付いているチューナーでも例外ではありません。

クルマの車内でテレビを見るとき、一番手頃なのはワンセグチューナーです。最近では、ポータブルナビゲーションでもワンセグチューナーが付いていることが多いので、クルマでワンセグ放送を見ることができる人は多いのではないかと思います。

私のクルマでも、サンヨーのゴリラでワンセグ放送が見られるほか、リアシートでもテレビが見られるようにワンセグテレビをつけてあります。ゴリラでは付属のロッドアンテナでもそれなりのエリアで受信することは出来ますが、別売りのフィルムアンテナを購入してフロントガラスに張り付けると、見違えるくらい、受信できるエリアが広がりました。非常に助かっています。

2DINのスペースに入っているカーナビにもテレビは付いているのですが、こちらはアナログ放送しか受信できないタイプなので、この七月には使えなくなってしまいます。とは言っても、クルマの中でテレビを子どもに見せるときに、こちらの2DINのカーナビに付いているテレビで見せることはほとんどありません。少々、場所が見えにくいところにあるためです。

リアシート用に設置してあるテレビか、ポータブルカーナビに付いているワンセグでテレビを見ていることが多いです。したがって、2DINのカーナビの方はアナログテレビのままで特になんの変更もzせずにそのまま使っていこうと今では思っています。

ワンセグのチューナーで受信した画像は、たしかにフルセグのチューナーで受信した画像と比較すると画素が荒くなりますが、6インチ程度の画面までで見ている分には、あまり画素の粗さは気になりません。しかし、7インチくらいからは画素の粗さが気になってくると思います。この画素の粗さがどうしても気に入らない場合はフルセグのチューナーが必要になってくるものと思います。

フルセグのチューナーになると、2アンテナとか4アンテナとか、少しでもチューナーの感度を上げるために様々な工夫が行われています。なた、それに応じて値段も高いものが多くなっています。

今後はフルセグのチューナーがカーテレビでも普及していくものと思います。普及が進むに連れて、価格もこなれてくるのではないでしょうか。何年後になるか判りませんが、次にクルマを買い換えるときには、フルセグチューナーを搭載したカーナビを搭載したいと思います。

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