車同士の接触事故を起こしてしまいました

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パトカー警察車両

かなり前の出来事なのですが、すでに解決したのでトラックにぶつけられてドアミラーが破損した事故の様子と解決までの状況について紹介します。

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狭い二車線道路での接触事故

狭い2車線道路での出来事です。交差点を直進しているときに、対向車線には交差点の向こう側から大きなトラックがゆっくりと交差点に近づいてきていました。

そのまま、交差点を直進してトラックの後輪近くくらいまで進んだときに、トラックが左折を開始してしまいました。すると、トラックの後輪より後の部分が黄色いセンターラインを超えて、こちらの車線まで飛び出してきます。ここがラフェスタの右側ドアミラーに接触して、根本からドアミラーが折れ、飛んでいってしまいました。

相手のトラックはぶつかったことに気がつき、左折した道路でそのまま停まって待っていてくれました。ドライブレコーダーでは録画をしていたので、もしも気がつかずに行ってしまったとしても車両の特定は出来たと思いますが、そのまま待っていてくれたので処理が早く済んで良かったです。


狭い2車線道路で後続車には迷惑だったのですが、クルマを路肩に停めて、トラックの方に行ってみました。もちろん、携帯電話でナンバーはしっかりと撮影しました。トラックの運転手も下りてきました。助手席に座っていた人は、トラックを近所の目的地まで移動して良いか聞いてきたのですが、警察の人が来るまで待って欲しい旨を伝えて、そのまま警察(110番)に連絡しました。

警察へ通報

携帯電話から警察に電話したのはこれが初めてだったのですが、自動で位置情報が警察に送られている様子が液晶画面に表示されていました。技術の進歩には驚くばかりです。

しばらく、呼び出し中の状態が続き、なかなか電話に出てくれません。コールセンターのようになっていて、すぐに電話に出てくれるものだと思っていたのですが、意外な印象です。結局、20回くらいの呼び出しでつながりました。警察につながり、現在の場所、怪我の有無、事故の概要を話したところ、「すぐに警察官を向かわせる」と言ってくれました。

自動車保険へ電話

警察官を待つ間に任意自動車保険の事故受付に電話をします。真っ先に怪我は無いかを聞かれたあとに、自動車のナンバー、誰が運転していたか、事故の状況などを聞かれたあとに、レッカーが必要かどうかを聞かれました。

ドアミラーが破損している状況だと路上を走るのは危険なのでレッカーをお願いしました。この程度の事故だと保険を使わないことになるかもしれないので、会員になっているJAFを使いたいと言ったのですが、「ロードサービスは付いていますので大丈夫です」と言われてそのままレッカーの受付に電話をまわしてくれました。

レッカー手配

過失割合まで決まったあとに保険を使わずに自費で処理したとき、このレッカー移動にかかった費用はどんな扱いになるのか気になるところです。(→結局、最終的には任意保険を利用しなかったのですが、ロードサービス分については保険会社が全て無料で対応してくれました。その他いろいろな対応を含めて、このような事故の場合にはJAFを使うよりも良かったことが判りました。これは保険会社によって対応が違うかも知れません)

レッカーの受付では事故の現場を聞かれて、搬送先の確認を受けました。ディーラーが10Kmほどの距離のところにあるので、そちらにクルマを搬送してもらうことにしました。ディーラーへの連絡についても保険会社で一括して実施してくれます。もしも、ディーラーが閉まってしまっていたら、クルマをレッカー会社で一晩預かってもらうことができるようです。今回はディーラーと連絡がついたので、そのままディーラーへ運んでもらうことにしました。

また、レッカーの受付の人は移動する場合の費用や宿泊費用などが制限付きながらもあとで保障されることを説明してくれます。まさに至れり尽くせりという感じです。

警察官到着

やがて、20分近くたってから警察官が到着しました。パトカーやバイクなど、3人の警察官が集まりました。事故の状況を聞かれたので、こちらは停止していたわけではなく20Kmほどのスピードで走行していたことも含めて、事実をありのままに話しました。警察の人もすぐに状況を理解してくれて、クルマのどことどこの部分が接触したのか、相手のトラック側も含めて場所を特定してくれました。トラックの方はキズ等は全くなかったようです。

当たり前ではありますが、警察官の人は事故処理に非常に慣れていて、相手の人と住所や名前を交換しておいてくださいねと言って、メモ張とボールペンを渡してくれたり、相手のクルマのナンバーを教えてくれたり、事故現場の住所、警察署の名前等、あとで保険会社へ連絡をするために必要な情報をすべて教えてくれました。警察官とはそこで分かれます。事故の相手の人にはそのまま待っていてもらって、念のため保険会社に電話をして分かれても良いか否かを確認しました。

レッカー到着

そして、今度はレッカーの到着です。レッカーはクレーンで持ち上げるタイプではなく、荷台にクルマを搭載するタイプのトラックが着きました。最初に車体にすでに付いている傷を確認したあとに、クルマのキーを預けて荷台にのせてくれます。そして、私たちもトラックに乗り込んで、そのままディーラーへと向かいました。ちょうど、ディーラーは現場と自宅の中間地点付近にあったので、地理的には良かったです。

ディーラーではクルマの損傷状況を確認してくれて、そのまま入院が決まりました。ちょうど再来週末に同じディーラーで車検整備をお願いしています。車検の審査はまだ受けられないのですが、その前の必要な整備は一緒にディーラーにやってもらおうと思います。また、さらにリコールの情報も同じディーラーから届いていたので、こちらも一緒に直してもらおうと思います。なんだか、事故と車検とリコールの対応が一気に来てしまいました。

自宅へはディーラーからそのまま送ってもらって、特に交通費の負担はなく家までたどり着くことが出来ました。家に帰ってからもう一度保険会社に電話をします。相手の住所や名前、電話番号、クルマのNo、事故の状況、担当の警察署、などを伝えました。明日、保険会社の方で担当者が決まり、そして電話をもらうことが出来るようです。

今後、過失割合などが決まっていくことになると思いますが、この状況はまた別のエントリーで報告します。

こちらへ続きます。

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