ぎょうざの満州でボリュームたっぷりなダブル餃子定食

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餃子の満州でダブル餃子定食

最近は餃子の満州に行くことがほとんど無かったのですが、たまたま行ったところに支店があり、お昼ご飯を食べるために入ってみました。

餃子の満州ではいつもダブル餃子定食を食べているので、今回も同じものを注文しました。餃子が2人前とお新香、ライス、スープが付いて来て、とてもボリュームたっぷりです。しかも、これだけの分量で値段は500円と非常にリーズナブルです。

日本では餃子定食と称して、焼餃子とご飯を一緒に食べることが多いですが、本場の中国では餃子と白米を一緒に食べることはまずありません。なぜならば、中国の人にとって、餃子はご飯と同じ位置づけだからです。よく関東の人が関西のお好み焼き定食でお好み焼きとご飯を一緒に食べているところを見ると違和感を感じる場合がありますが、それと同じ感覚なのでしょう。

餃子ひとり前の定食が370円とこちらもリーズナブルなのですが、それにプラス130円で餃子が二人前になるというのは魅力で、どうしてもダブル餃子定食を注文してしまいます。

満州の餃子は国産の豚挽肉ととりたての野菜をやわらかい皮でつつみましたというところがセールスポイントになっています。また、キャッチコピーは「3割うまい」となっているのですが、何と比較してどう3割うまいのか具体的なところはよく判りません。しかし、この3割という控えめな宣伝の仕方はとても親近感を持つことができます。(現在は「うまい、安い、元気」の3つで3割とされているようです)
満州のダブル餃子定食

この餃子はとても美味しくて、口の中で餃子をかみしめると、最初は餃子の焦げた部分のカリッとした感触があり、そしてモチモチッとした餃子の皮の感触、そして、中からは肉汁がジュワッと出てきて、これがとても美味しいです。私自身は餃子の王将よりも、こちらの満州の方が美味しいと思います。

テーブルの上には特に餃子のタレといったものはなく、醤油とお酢とラー油を組み合わせます。
餃子の満州の調味料

おなかが空いているときに、このダブル餃子定食はとてもお勧めだと思います。

【2018年1月29日追記】

先日、餃子の満州に行ったところ、残念ながらダブル餃子定食が値上げしているのに気がつきました。ワンコインではなく、550円となっています。良くここまで、この良心的な値段を続けられてきたと感心します。まだまだ、550円でも十分にリーズナブルなので、餃子をお腹いっぱい食べたいときには、また利用したいと思います。

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