トヨタのプリウスが6ヶ月連続一位

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トヨタのプリウス

 11月の国内新車販売ランキングで、トヨタ自動車のプリウスが1いであったことが発表されました。前年同月比で59.6%増の3万4164台が売れたそうです。前年の同月というと、長期間に及ぶ納車待ちのお客さんがまだ、たくさん残っていた時期だと思います。そのときよりも、1.5倍以上も売れたということは、製造能力そのものが上がったということでしょうか。


 2位はダイハツの軽自動車ミラ、販売台数は2万52台です。一位のプリウスと比較すると、1万台以上も差が開いており、やはりプリウスの人気がよくわかります。ダイハツではさらなる省燃費を達成したミライースも発表していますが、こちらがミラの販売台数のうち8割をしめているそうです。プリウスやミライースのように、エコ性能が高いクルマの人気はこれからもつづきそうです。

 販売ランキングの三位はホンダのフィットです。コンパクトカーの中では広い室内空間などに人気が集まり、以前よりランキングの上位に入っていました。フィットにもハイブリッド車が発売されたりもしていますが、ランキングの順位が変わるほどの貢献はしていないようです。

honda fit

 トヨタ自動車では、来年の1月には新型ハイブリッド車「アクア」の発売を予定しています。プリウスの燃費は1リットル32キロですが、新型ハイブリッド車は40キロに達すると言われています。また、プリウスよりも30万円ほど安い価格で発売することが予定されていますので、もしかすると、来年の新車販売ランキングは大きく変わるかも知れません。

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