楽天の「Kobo Touch」は実用性十分

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7月20日に楽天ブックスからKobo Touchが届きました。今回は発表間もない7月4日には楽天ブックスで予約をしていました。

楽天が7980円の電子書籍リーダーkobo touchを発売

思ったよりも小さな段ボール箱に入っていました。

楽天ブックスの段ボール箱

段ボール箱をあけてみると、中から、Kobo Touchの箱が出てきました。

Kobo Touchの箱

箱には帯が巻かれていて、なんとなく本のような感じになっています。


この箱をあけてみると、中からKobo Touchの本体が出てきました。液晶には透明の保護シートが貼り付けられています。

箱の中には非常に簡単な、ウエルカムガイドが入っていました。最初にKobo Touchの母艦として使おうと思っているパソコンに、指定のURLからKoboデスクトップソフトウエアをダウンロードしてきてインストールします。このソフトウエアは70MBほどあるので、ダウンロードやインストールにそれなりの時間がかかります。

ソフトウエアのインストールが終わったら、附属のUSBケーブルを利用して、Kobo Touchを母艦に接続します。あとは、画面の指示に従ってセットアップするだけです。

Kobo Touchの充電中画面

途中で楽天のIDとパスワードを投入する画面が出てきます。こちらで、はじかれてしまって先に進まないという情報がネット上の随所にあったのですが、私の場合は何事も無かったように簡単に通ってしまいました。私がセットアップしたのは20日の夕方だったので、もうほとんどの人が設定を終えたことによりサーバーの負荷が下がっていたのかもしれません。

簡単にセットアップが終わり、無線LANの設定も行いました。こんなにリーズナブルな値段で、無線LAN接続まで出来てしまうことには驚くばかりです。

青空文庫の本ならば無料で読むことが出来ますが、今回は電子書籍も購入しました。楽天スーパーポイントを使って買うことも出来ます。

実際に本を読んでみました。普通の液晶画面と比較して、画面がくっきりとしていて読みやすいです。バックライトが無いので、紙に印刷されている本を読む雰囲気ととてもよく似ています。

ページめくりも特に違和感は無く、読書という用途に限った端末としては、特に文句をつけるようなところは見つけられませんでした。

まずは、こちらを活用して読書にはげもうと思います。

コメント

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