カーナビの「交通事故多発地点」の案内

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cn-sp710vl

先日、パナソニックのカーナビ、ゴリラ「CN-SP710VL」を購入して以来、便利に使っています。基本的な使い方はそれまで使っていたNV-SB540DTと同じなのですが、いくつか機能的に進化している点があります。そのうちの一つが、「交通事故多発地点」に関する案内です。

地図上に黄色地で黒いびっくりマークが表示されているほか、その地点に近づくと、「この先、交通事故多発地点です。」と案内をしてくれます。この機能、運転をしていてとても有効なのではないかと思いました。

交通事故多発地点のマークがたくさん付いている道路は、片側一車線の狭いバス通りが多いようです。現地を実際に通ってみると、その場所は信号の無い横断歩道だったりします。自分が走行している方は順調で対向車線側が渋滞していたりすると、横断歩道で突然人が出てくる危険がありますので、注意しなければいけないと再認識することが出来ます。

見渡しの悪い片側1車線の道路などでは、綺麗に交通事故多発地点のマークがズラッと並んでいるような箇所もあります。このような場所では細心の注意を払って運転する必要があります。

また、甲州街道と環八の交差点(上高井戸一丁目交差点)にも交通事故多発地点のマークが付いています。こちらは全国的に見ても交通事故が多い交差点なのだそうです。確かに現地を走っていると、立体交差のせいで交差点を見渡しにくいほか、右折車が左折車の間に割り込んで来たりまするので、非常に危険を感じます。

こちらの機能、設定でOFFにすることも出来るのですが、私自身はONにしたままで使って行こうと思っています。

【2021年6月3日追記】

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ホンダのインターナビ

車を乗り換えたことに伴ってカーナビがホンダ純正のインターナビになりました。こちらの機械、たとえば練馬インターから関越道に乗った場合等で、「ここから○○キロ先までは、十分運転に注意してください」というアナウンスをします。

非常に抽象的な案内で、何に注意をすればよいのか、よく判りません。昔、注意を促す交通標識「!」が山の中にあることがありましたが、何となくそんな感じです。

Yahoo!知恵袋が検索で見つかって、この場合はパイオニアのカロッツェリアでしたが下記のように回答されている方がいました。

道路の高低差や広さ、過去の交通事故状況などをデータ化して、ナビにメモリーしてあるとのこと。交通死亡事故の多い場所や、急な下り坂でスピード出しすぎによる事故、カーブが一定以上の角度?がある場合などに、ドライバーに注意を促すという仕組み。

もしかすると、交通事故多発地点に相当するものなのかもしれません。

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