AndroidのアプリがApple社と同規模の70万本を突破しました

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 今日の日経オンラインで公開された記事の中に、Androidのスマホアプリが20万本を突破したという情報がのっていました。この20万本という数字は、10月23日のiPad miniの発表会の中で、AppStoreの品揃えが70万超だと説明した数字にほぼ並ぶ規模になります。


 AndroidではAppleよりも4ヶ月遅れて、アプリの公開サイトを立ち上げましたが、約4年間の間でAppleに追いついたことになります。

 Androidはどんどん勢いを付けてきたように見えるのですが、アップルの方は少し元気を失っているように見えます。最近の出来事ではiOS6の地図の出来映えが問題になりました。また、このiOSの開発を統括していた責任者が事実上更迭されたという報道も流れていました。

 さらには、iTunesの新バージョンの提供が10月提供開始と当初は発表していましたが、11月に延期されてしまいました。発表の内容を見ると、品質に問題が残っているようで、望ましい状態に仕上げるためもう少し時間をかけたいと発表しています。

 何となく、スティーブジョブスを求心力にして動いていた会社が、少しずつギクシャクしてきている感じがします。徐々に今後が心配になってきました。

 今後、魅力的な製品やサービスをアップル社がリリースし続けることが出来るのか否か、とても気になります。

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