ラフェスタのカーナビでAUX接続可能にしました

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ラフェスタ

平成17年式の日産ラフェスタにのっています。こちらのクルマは購入時からメーカーオプションのかーなびを搭載しています。こちらのカーナビにはAUX入力の画面が選択できるので、外部機器の接続に必ず対応しているはずなのですが、カーナビの周りを見渡しても、どうしても外部機器を接続できるような端子がありません。
ネットで情報を集めてみると、左サイドの荷室横の内張の裏側にAUX入力の端子があるという情報を見つけたのですが、こちらにもどうしても見つけることが出来ませんでした。

ラフェスタの日産純正ナビからAUXの引き出し

2年前の車検の際に整備士の人に相談してみたのですが、カーナビ本体の裏側にあるのではないかということでした。そのまま面倒になってしまって、2年間、ほったらかしてしまいました。


そして今回の車検を受ける前に、自分で整備することが出来る、ワイパーゴムの交換、エアフィルターの交換、エアコンフィルターの交換などを実施した際に、カーナビが装着されているところを分解しました。分解する際には、こちらの記事がたいへんに参考になりました。

☆日産ラフェスタ(B30)のカーステレオ取り付け方法

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ナビ裏側の確認

カーナビにすでに接続されている配線類を外してしまうことが無いよう、慎重に取り扱いつつ、ナビの裏側を見てみると、そこにはコンポジットケーブルのメスコネクタがありました。AUX INと書かれた、黄色、赤色、白色のコネクタです。間違えなく、AUXの入力端子です。

ここにiPhoneを接続することが出来る、ケーブルを接続しました。こちらのケーブルは、コンポジットの赤、白、黄の端子以外にUSBケーブルが付いています。このUSBケーブルはさらにシガーソケットに変換するためのアダプタも付いており、ここからiPod、iPhoneに充電が出来るようになります。

 さっそく、ケーブルの配線がおわったあと、iPhone 4Sを接続して、音楽を聴いてみました。今までは、FMトランスミッターを使っていたのですが、やはりAUX入力にすると雲泥の違いを感じます。たとえば、音質のクリアさ、ノイズの少なさ、ステレオの低位の良さ、音の粒立ちの良さ、何をとってもAUXから入力した音質の方が上です。

また、便利なのは何と言っても、iPhone 4Sの中に入れてあるビデオをカーナビのモニターで見ることが出来るようになりました。今日は、松任谷由実のシャングリラのビデオを見ていたのですが、非常に綺麗に見ることが出来ます。今回は意を決して、AUX入力が出来るようにして本当に良かったです。

【2013/04/01追記】

こちらで紹介した商品でも若干のノイズが気になっていたのですが、こちらの商品よりもずっと良い商品を見つけて交換しました。ロジテックのLHC-RCI01という商品です。こちらのページでロジテックの商品を詳しく紹介しています。

☆ クルマでiPhone・iPad(ロジテック LHC-RCI01)を使ってみました

【2018/12/30追記】

この記事を書いてから6年が経過しました。現在はクルマも買い換えたため、iPhoneとカーナビの接続はもっぱらBluetoothを使っています。クルマのハンドルにオーディオコントローラーが付いており、再生、一時停止、一曲送り、一曲戻しなどが操作できるのですが、Bluetooth経由でもコントロールできるのでとても便利です。

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