通勤高速バスが流行っているらしい

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ボンネットバス

日経新聞の記事を読んでいると、通勤高速バスを紹介する記事がありました。早朝に東京の郊外から東京都心のオフィス街に向かうバスです。

通常であれば電車を乗り継いで都心に向かうわけですが、通勤高速バスであれば必ず座っていくことが出来ることが大きな魅力です。

逆に電車を使うよりも値段は高め、渋滞に巻き込まれることもあるので、時間がかかってしまうこともあります。


東京周辺では現時点では以下の4路線があります。

・東京都青梅市から新宿へと向かう便
→西東京バス(青梅線 河辺駅 から新宿、四ツ谷、新橋までの路線 2時間10分)
・神奈川県川崎市から渋谷駅へと向かう便
→東急バス(虹が丘営業所から渋谷までの路線 約60分から80分)
・千葉県佐倉市から東京駅へ向かう便 (東関東自動車道経由)
・千葉県市原市から東京駅へ向かう便

ほかにも京成バスがマイタウンダイレクトバスという名前でいくつかの路線を運行しています。

たとえば、青梅線の河辺駅から新宿駅に向かう通勤高速バスは、JRで運転している青梅ライナーが直接のライバルということになると思います。青梅ライナーはライナー券を購入出来れば必ず座れるほか、時間が時刻表通りに運転できるほか、車両も特急列車用で快適、値段は普通料金のほかに500円という形になります。

朝は通勤ラッシュの苦痛に耐えながら会社に行くということが逃れることが出来る選択肢が増えることはとても良いことだと思います。

こちらには解説記事がありました。

通勤高速バスで電車痛勤よサラバ « cotoba

こちらは虹ヶ丘営業所から渋谷駅に行く通勤高速バスの車窓になります。東名道の川崎インターから高速道路に乗るようです。

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