地下鉄路線内でのパケット通信

ホームドア

 最近、地下鉄有楽町線の新木場から市ヶ谷までの車内で、iPhoneを操っていました。以前も車内で扱っていたことはあるのですが、駅間では圏外になってしまい、インターネット通信はできない状況でした。駅に到着すると、3G回線でもWi-Fiでも通信ができますが、駅間で通信ができないのは不便だとずっと思っていました。

 しかし、今回の有楽町線の車内は状況が違います。駅間でもアンテナが3本立っていて、全く通信が途絶えることがありません。非常に快適になりました。

 また、駅でWi-Fiが使えるというのも非常に便利です。iPhoneでは大きめのアプリやiOSのアップデートなどはWi-Fiでしかダウンロードできないようになっていますが、これが支障なくできてしまいます。

 最近ではiOSがアップデートされた際に、地下鉄の駅でダウンロードしてしまいました。

 通信環境がこのような形で改善されて行くことは非常に生活が便利になるのでありがたいことだと思います。10年ほど前に当時はまだPDAと呼ばれていたモバイル機器を操っていたときには、通信環境を整えることは一大事でした。

 たしか、PHSのP-inというコンパクトフラッシュ型のカードを接続し通信していました。通信速度は64Kbpsしか無かったと思います。それが今では、LTEという高速通信網が整備されるところまで来てしまいました。これからも、技術が進歩するのと同時に通信環境はますます便利になっていくのでしょう。

(追記)

 3月21日の日経新聞で本件が報道されていました。3月下旬には東京メトロや都営地下鉄の全線でインターネット接続ができるようになるようです。

 どういう技術が適用されているのかも解説されていました。駅間のトンネル壁面に、駅に無指向性アンテナを設置したり、駅からトンネルに向けて指向性のアンテナを設置したり、また漏洩同軸ケーブルというものを敷設するのだそうです。

 今の子供たちの世代では、トンネルの中でもどこでもインターネットができるのが当たり前になり、地下鉄で駅と駅の間を走行しているときはインターネットができなかったと説明しても、驚かれてしまうような状況になってしまうのでしょう。

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