ドラマ「深夜食堂」を見ました

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huluで何か面白そうな作品がないか調べていくと、テレビ番組の中のランキング上位に「深夜食堂」という番組があることに気がつきました。

調べてみると、原作は安倍夜郎による日本の漫画作品で、2006年10月に小学館発行の漫画雑誌『ビッグコミックオリジナル増刊』に読切一挙3話掲載で初登場しました。それ以降は定期的に連載されているようです。

テレビドラマの方は2009年10月から小林薫主演で放送され、2011年10月からは続編が放送されていました。

ストーリーは東京新宿の花園神社の近くにある「めしや」というお店が舞台になっています。このお店は、深夜0時から朝の7時頃までの営業で、この営業時間から人々からは深夜食堂と呼ばれています。

メニューはお酒類、そして豚汁定食600円しか書かれていません。ただ、これ以外のメニューでも、その日の材料で作ることができるものであれば、注文を受け付けてくれます。

こちらは、あくまでもご飯を食べるところなので、お酒は一人三本、または三杯までという制限があります。

小さなお店の入り口には、「めしや」と書かれた暖簾が下がっており、お店の中は、コの字にカウンター席があります。全部で10人ほどの席がある程度の大きさです。

このお店を切り盛りするのは、マスター一人、そして、このお店を色々なお客さんが訪れます。そのお客さんとマスター、およびお客さん通しの出会いが、この作品のストーリーになっています。

毎回、30分弱の一話完結方式になっており、毎回、一つの料理が取り上げられます。例えば、

タコさんウインナー
ポテトサラダ
焼きそば(玉子のせ)
ラーメン
肉じゃが
お茶漬け

など、ごく一般的な料理です。このテーマになっている料理と、その回の主人公の経歴が折り重なるようにして、物語は進行します。

マスター役は小林薫、そして、いい味を出しているなと思うのは、ヤクザ役の松重豊です。この人、孤独のグルメで主演していて気になっていました。また、お茶漬けシスターズなど、この店の常連さんは個性の強い人がたくさん描かれています。この店が本当に新宿にあるのだとしたら、一回行ってみたいお店でした。

結局、一気に3日くらいで第一話から最終話まで見終わってしまいました。

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