ワーナーマイカルシネマズの名前が無くなる

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イオンモール

ワーナーマイカルシネマズとイオンシネマズが2013年7月1日から経営統合し、社名をイオンエンターテイメント株式会社に改称します。

1993年に海老名にシネコンを開設後、サティやビブレ等のマイカル系列のお店に併設されることが多かったのですが、2001年9月にマイカルが経営破綻したあと、イオンの系列になり、イオンモールに併設されることが多くなりました。2012年にイオンが親会社のワーナーから全株を買い取り、現在ではイオンの100%子会社です。全株を買い取る時点からイオンとして映画興行会社を一本化する意図があったのかもしれません。

多摩センターなどはイオンに併設する形態を取らず、独立して出店しています。

2011年2月28日にイオンリテールと合併したことで、マイカルは完全に無くなりましたが、ワーナーマイカルシネマズではその名前が残る形になりました。

今回、イオンエンターテイメントとして経営統合したあとは、Wikipediaによればスクリーン数が全部で609となって、国内で一番多いスクリーンを持つ映画興行会社になります。(従来はTOHOシネマズが最大でした)

ちなみに劇場数は74劇場となります。実際の店舗の名前についても、ワーナーマイカルシネマズという名前は無くなって、イオンシネマに統一するそうです。切り替えは順次実施して行き、年内には全部の看板を架け替えることを目標にしています。

私自身は武蔵村山、多摩センター、日の出などのワーナーマイカルシネマズをよく利用していました。慣れ親しんだ名前だけに、名前が無くなってしまうことは非常に残念です。

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