Apple社が「iOS in the CAR」を発表

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米国Apple社が6月10日に実施したWWDCの基調講演の中で、iOS in the CAR」を発表しました。

特に音声エージェントであるSiriが機能強化されて、カーナビなどの車載機器をSiriでコントロールできるようになるようです。

どらいばかには地図情報はもちろんのこと、メッセージ、音楽などに最適化したインターフェイスが提供されるとしています。

本インターフェイスにはホンダや日産といった日本車メーカー、フェラーリ、メルセデスなどの会社など全部で16社がサポートする見込みです。そして、2014年には提供が開始されるとしていました。

車載機器自体にiOSが搭載されて、Siriでコントロールできるようになるのか、車載機器にiOS搭載機器を接続して利用するのか、具体的なイメージが各マスコミの記事ではイメージがわかなかったのですが、確かにクルマの環境に適応して行くのは一つの戦略としてはあると思います。

ただ、現時点ですでに、中国製カーナビなどでは、Androidを搭載した商品が発売されていることも事実です。また、埋め込み型のカーナビも以前は20万円から30万円で売られていましたが、ポータブルカーナビが進化して埋め込み型カーナビの機能を凌駕するようになってきたこともあり、埋め込み型カーナビの価格に大きく影響を与えようとしています。

さらには、スマホやタブレットカーナビアプリがとても進化してきているので、ポータブルカーナビすら必要性が無くなってきています。

この先はクルマにはアンプとBluetoothなどのスマホへのインターフェイスさえ搭載されていれば、あえて多彩なエンターテイメント機能やカーナビ機能が搭載される必要はないのではないかと思います。

このような時代の流れを考えたとき、iOS in the CARというコンセプトが今後受け入れられて行くものなのかいなか、少し気になる報道でした。

【追記】

続報を読んで行く中で本機能がどんなものなのか詳細に知ることができました。

自動車に装備された液晶ディスプレイを使って、iPhone用のアプリの利用や操作ができるようになるそうです。

iPhoneの機能がすべて利用できるので、ナビゲーションなどの各種アプリや通信機能、Siriを使った音声制御が可能です。車載ディスプレイ側には液晶とiPhoneに接続するための最小限の機能を実装すれば良いので、安価に抑えられるメリットがあります。

このコンセプトであれば、消費者から見たときは魅力的に思えます。今後、各自動車メーカーでどんな形で実装するのか、楽しみになりました。

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