井深大氏の「ものづくり魂」を読みました

ものづくり魂――この原点を忘れた企業は滅びる

SONYの創業者である井深大氏の「ものづくり魂」という書籍を読みました。

最近、巷では不動産取引や株の取引などで儲けている人や会社がたくさんあって、きちんと世のため人のためになるような取り組みを通して社会に貢献して、それを通して必要な利益を得るという根本が感じにくい世の中になってきたので、初心に戻るために読みました。

私がまだ、小学6年生のときだったと思うのですが、ボーイスカウトというものに入っていて、その時にSONYの本社に隊長ほか3人くらいで行ったことがあります。そこで、会議室に通されて井深大さんと話しをする機会がありました。

ただ、それは何十年も前の話しなので、いったい何を話したのか、全く覚えていません。ただ、美味しいイチゴのショートケーキが出てきて食べたような気がします。

この本にも書かれていましたが、井深大さんは当時、ボーイスカウトの日本連盟で理事長をされていて、それで呼ばれたのではないかと思います。ただ、理事長になられたのが本田宗一郎の紹介だったということは、この本ではじめて知りました。

そんなこともあったので、井深大さんの書籍については一回読んでみたいと思っていました。そこで、楽天市場のブックオフオンラインで購入したのがこちらの書籍になります。

読んでみると、最初の方は本田宗一郎の紹介本のような感じで、読む前に考えていた内容とはずいぶん違っていたので面食らいました。

有名なCVCCエンジンの話しなどが出てきます。SONYの創業者が本の中でCVCCの完全燃焼の仕組みを説明しているというのは、何とも不思議な感じがしますが、それほど、本田宗一郎に自分とは違う何かを感じていたということなのでしょう。

後半は井深さんと盛田さんの対談が収録されています。二人が出会うまでのエピソード、そして一緒に会社を起こしてからの話しが対談の中で触れられています。いつも一緒にいた二人なので、このような形で対談をするのは照れ臭い面もあったのではないかと思います。

やはり、世界に無いものを作るという目的をはっきりさせて、執念で完成させるという情熱は素晴らしいものだと思います。現在はアベノミクスという政策で一時的に景気が良くなったと感じていますが、これを持続させるためには、間違えなく、世界をあっと言わせるような「ものづくり」を加速させて、本当の意味での日本の再生をしていかないといけないのでしょう。

幸いなことに、現在は物を作ることができる会社に勤めているので、何かを形にしていきたいと思います。

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