ソニーがXperia Z1を発表

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昨日、ドイツのベルリンで実施されたソニーの発表会で、スマホのフラグシップモデルにあたる、Xperia Z1という商品がお披露目されました。日本を含むグローバル市場で展開される予定です。

5インチのフルHD対応ディスプレイ(1080×1920ピクセル)、16GBのストレージ、2GBのメモリ、3000mAhのバッテリーを搭載しています。外観はこの春に発売されたXperia Zを踏襲していて、「オムニバランスデザイン」と呼んでいます。電源キーの位置も形も同じで、右サイドの上の方に丸いボタンがついています。

本体側面のフレームはアルミ板から削り出した継ぎ目の無いフレームになっていて、アンテナの機能も兼ねています。

カメラはGレンズを採用しF2.0、広角27mm相当薄型非球面レンズが搭載されています。どれだけこの光学系で綺麗な画像を得られるのか、気になります。CMOSセンサーは約2070万画素となっており、もはやスマホのおまけについてくるカメラという感覚ではありません。Xperia Zは約1310万画素でしたので、わずか半年あまりの期間で、ここまで性能が上がってしまうのかと驚くばかりです。

従来のXperia同様に防水、防塵機能にも対応しています。防水の性能はIPX5/8相当です。ヘッドホン端子は従来のXperiaでは蓋がついていて水の侵入を防いでいましたが、今度はヘッドホン端子自体が防水仕様になっています。マイクロUSB端子には従来同様に蓋がついています。

リアカバーは利用者は外すことができませんので、バッテリーは利用者が交換することはできません。ちょうど、iPhoneと同じような扱いになります。

Xperia Zも大きかったですが、今回のZ1はさらに一回り大きくなります。私自身、Xperia Zを扱っていて、ちょっと大きすぎるかな?と思う局面もありますので、Z1がどれほどの大きさに感じるのかは気になるところです。重さも146gから170gにアップします。

外部メモリとしては、マイクロSDXC規格に対応しており、64GBまで増設できます。iPhoneの64GBモデルは非常に高価になりますが、こちらは安価に容量を増設することができるのは魅力です。

Xperia Zは非常に話題になった端末ですが、今回のZ1も相当の人気が出るのではないでしょうか。

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