大きな駐車場でクルマの場所が判る「見つCar~る」が面白そう

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見つCar~る

 ディズニーランド、イオンモールなどの大きな駐車場に行った際に、自分のクルマをどこに停めたのか判らなくなってしまい、探すのに時間がかかることがあります。大きな駐車場ではアルファベットと番号の組み合わせや色、キャラクターなどで、出来るだけクルマをどこに停めたか印象に残るような工夫をしてくれていますが、それでも記憶が定かではなくなることがあります。

 そんなときに便利そうなのが「見つCar~る」(BSBT4PT03)というBaffalo社の商品です。こちらの商品はクルマのシガーソケットに差し込めるようになっていて、Bluetooth通信機能が搭載されています。

 同じくBaffalo社がiPhone向けに提供している無料アプリ「SagaCell(さがせ~る)」をインストールしたiPhoneとの間でBluetoothでペアリングします。そして、クルマを駐車場に停めてエンジンをストップさせます。この瞬間に「見つCar~る」への電源が途絶えますので、iPhoneとの間のペアリングが途切れます。この時点のGPS位置情報を地図上に記録する仕組みになっています。

 とても単純な仕組みでエンジンを止めた場所の位置情報を記録できるので、よく考えられた商品だと思います。少し心配なのは、たとえば立体駐車場の中などでGPSの電波がうまく届いていないところでは、必ずしも正しい位置情報が記録できない可能性がある点です。これはスマホやタブレットのGPS性能に依るところが大きいので、見つCar~るの改良ではどうにもならないところかもしれません。

 発売は2014年2月上旬を予定していますので、この時期を過ぎれば、たぶん、実際に購入した人の感想がネット上にアップロードされるものと思います。まずはその感想を見てみようと思います。

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