2014年2月14日からの豪雪

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東京では先週に引き続き、また2月14日(金曜日)からも大雪が降りました。14日の日中はそんなに積もる様子は無かったのですが、夕方からはみるみるうちに雪が積もっていきました。

14日の夜、19時頃に中央総武線に乗ったのですが、来た電車が遅れていた中野行き、その電車に乗って中野駅に着いてみると駅は人混みだらけで混乱していました。ホームにも人が多かったので、地下通路からホームに上がることができないように規制も行われていました。

さらに西に行きたかったのですが、この混乱では少し厳しいと思い、中野駅の南口から発車している関東バスの吉祥寺行きに乗ってみました。混んではいましたが、ぎゅうぎゅう詰めではありません。

ただ、後ろの降車口の扉がうまく開かないようで、運転手さんがドアを叩いてなんとか開けていました。五日市街道営業所でバスは交代、乗客は乗り換えとなり、ここからなんとか吉祥寺駅まで着くことができました。青梅街道や五日市街道に大きな渋滞もなく、思っていたよりは吉祥寺駅まで順調に着きました。

昨年の成人の日や先週の大雪時に、夏タイヤの人が雪道を走ることの怖さを体感したことが、大きかったのではないかと思います。

東京は翌日の2月15日の朝は雨になりました。しかし、ほとんど積もった雪が解けません。夕方になり雨が止んだところで雪かきをしました。東京で二週間連続の雪かきは本当に珍しいと思います。この日は雪かきをした以外は家の中で過ごしていました。

そして、翌2月16日については、クルマで町田市の郊外まで出かけました。基本的には幹線道路では雪かきは終わっていて、支障はありませんでした。二車線道路では追越し車線または走行車線に雪が残っていて、実質的に一車線しか使えない区間が多くありましたが、クルマの数が少ないので特に渋滞などは発生していませんでした。

ただ、坂道では登りきることができなかったクルマが数台、道の端っこに放置されている場所もありました。そのクルマの周りだけ雪かきができていなかったので半分、雪に埋まっている感じになっていました。

今回の雪では特に山梨や秩父では、大変だったことが報じられています。

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上記は山梨県の主要道路の状況なのですが、ほとんどの場所で通行が不可能な状況になっていました。中央道や東名道では道路上やサービスエリアなどで閉じ込められたクルマもあり、本当に大変だったのではないかと思います。

今回のような数十年に一度の大雪のために重装備を準備するわけにはいかないと思うのですが、JRやネクスコなどは同様な災害が発生した場合のコンティンジェンシープランを準備しておかなければならないのでしょう。

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