通信量チェッカーで使い過ぎ防止

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ドコモ

先日、NTTドコモのiPhone5sに乗り換えたことに伴って、一ヶ月間で使うことができる通信量が7GBに制限されることになってしまいました。この制限を超えた場合、データ通信速度が128Kbpsになってしまいます。私の場合、huluで動画コンテンツをよく見るので、この制限ではかなり厳しいです。元のスピードに戻すためには追加で2GBあたり2,625円の料金を支払う必要があります。正直、これはかなり高いです。

それまで使っていたSoftBankのiPhone4sも制限がありました。Softbankの場合、その制限の内容についてはこちらに書かれています。

ご利用の際に通信制御することがある内容について | モバイル | ソフトバンク

これによると、3Gの場合には、

前々月の月間パケット通信量が1000万パケット(約1.2Gバイト)以上の場合、当月1ヵ月間は制限する

とされています。ただ、実際にiPhone4sを使っていた際には、19時や21時など回線が輻輳する時間帯に一時的に制約がかかってしまったことは度々ありますが、月間では13GBのデータ通信をした月もありました。これと同じ調子でiPhone5sを使ってhuluを見るとデータ通信速度に間違えなく制限がかかってしまうように思います。

ちなみに、huluのデータ通信量を調べてみました。こちらのサイト(Hulu動画はモバイルデータ通信で海外ドラマ何本見れますか? | Huluフリートライアル2週間!簡単に無料登録するだけ!)によると、45分のドラマを一話見て100MBだそうです。

そこで、iPhone5sに通信量チェッカーというアプリをインストールしてみました。

通信量チェッカー

ドコモiPhone5sを使ってから1週間が経過します。今のところはこの1週間で1.4GB使ったようです。日々のグラフを見ることも出来ます。

通信量チェッカー日々グラフ

毎日1回は起動することで、通信量のデータをiPhoneに保存していってくれます。この起動するのが意外と面倒ですが、それをのぞけば使いやすいアプリだと思います。

どの程度、huluの作品を見ると、どの程度、通信量を使ってしまったか、これで測りながら、だいたいの感覚を身につけていきたいと思います。

【2014/03/21追記】

huluで1時間分の映画を見て、通信量チェッカーでどの程度のデータが転送されたかを確認してみました。こちらがその画面です。

通信量チェッカー

3月21日のところなのですが、0.6GB程度のデータが転送されていることが判ります。これが本当だとすると、10時間分の映画を見た程度で7GBの制限に近づいてしまうことになります。

なぜ、これほど大きな転送量になってしまったのか調べてみると、huluは転送量が可変で通信速度が大きくとることができるときには出来るだけ大きなビットレートで動画を再生し、きれいな画質で見ることができるようになっているのだそうです。正直言って、余計なお世話な機能です。設定で「低ビットレット」を指定できるのではないかと思い確認したのですが、残念ながらそのような設定は見あたりませんでした。

huluを使ってモバイルデータ通信で動画を見るのは正直お勧めできません。自宅でWiFi環境を使ってみる用途専用になりそうです。

huluをもし解約するとなると、良いサービスが何か無いかを調べてみると、NTTドコモのdビデオが良さそうです。

docomoのdビデオ見てみた!これで月額500円なら安いし良いね! – マネー報道 MoneyReport

もう少し、dビデオのことを勉強しようと思っています。

【2014年4月20日追記】

androidのhuluアプリには画質を設定する機能があることを発見しました。「高」、「中」、「低」の3段階から選ぶことができます。ためしにiPhoneを親機にしてテザリングを使いWiFiでandroid機を接続します。そして、androidのhuluアプリで画質を「低」に設定して視聴していました。通信量チェッカーでどの程度のデータ通信があったかを確認すると300KB弱という結果が出まし。これならばモバイルデータ通信でhuluを見ても気にならない程度の量です。iPhoneアプリに画質の設定機能が追加されるまでは、androidアプリで見ようと思います。

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