ETC搭載車は全体の9割に到達

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富士山と高速道路

産経ニュースを見ていると、高速道路を利用するクルマのうちETC搭載車が9割に達しているという情報がありました。確かに高速道路を利用する際に3年以上前は現金車専用レーンを利用しているクルマが多かったと思いますが、最近ではほとんどのクルマがETCレーンを利用しているように思います。高速1000円、割引などのお得なキャンペーンがETC装置の普及率増加に寄与したことは間違えありません。たぶん、私自身も取り付けにかかった費用は度重なる高速道路利用に伴う割引料金で十分に元が取れているのではないかと思います。

これほどの搭載率なのにクルマを購入した際にあとからオプションで搭載しなければいけない仕組みになっているのは不思議な限りです。最初からクルマに搭載されていれば、後付の取り付け工賃なども必要なくなりもっと消費者にとってみれば安価に装備の供給を受けられるようにも思います。

もしも高速道路を通る全ての自動車がETC装置を搭載した場合には、現金専用レーンの建設コストが必要なくなるほか、人件費も節約できます。これらは国土交通省の試算で3000億円にも達するそうです。国土交通省ではETC装置を搭載しないクルマに対しては通行量を値上げする方向で検討しています。今まではETC装置を搭載しているクルマは割引を受けられるという制度になっていましたが、これからは割引はなくなり現金車に対する割増ということになるようです。

今回の試算は、NEXCO東日本、中日本、西日本、本州四国道路、首都高速、阪神高速をもとに行われました。これら6つの高速道路管理会社が管轄する料金所には全部で6937ものレーンがあります。このうち、4割が現金車専用レーンになっているそうです。確かに1割しか現金車はないのに、これだけのレーンを準備しておかなくてはいけないのは非効率的だと思います。

ただ、100%がETC装置を搭載したとしても、ETCカードの差し忘れやETCカードの期限切れなどによって、料金所を通過する際に通ることができないことがあります。従って、料金所を完全に無人化することは困難なのでしょう。ただ、間違えなく料金所の職員さんの数は減らすことができるので効率化には効果が高いでしょう。

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