キングジムよりキーボードにこだわったWindows10搭載パソコン(Portabook)発売

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キングジムといえば、キングファイルで有名な会社ですが、最近では電子文具にも力を入れています。特にテキストを打ち込むことに特化したポメラは有名だと思います。

そんなキングジムの電子文具の仲間に今度はノートパソコンが加わりました。しかもただのノートパソコンではありません。ポメラと同じようにやはり文字を打ち込むことに力を入れています。オペレーティングシステムはWindows10が搭載されていますので、一般的なパソコンと同じアーキテクチャではあるのですが、特にキーボードに特徴があります。

以前、IBM時代のTHINKPADにバタフライキーボードを搭載したパソコンがありました。THINKPAD701cというモデルです。ノートパソコンの液晶を開けるとキーボードが広がる仕組みになっています。Youtubeに動画がありましたので紹介します。

キングジムから発売される8インチ液晶を搭載したノートパソコン「ポータブックXMC10」はこちらのようにキーボードが広がります。

液晶画面の開閉とは連動していないことは残念ですが、打ちやすいキーボードをコンパクトに収納しているという点では素晴らしいと思います。

重量は830グラムなのでノートパソコンの中では軽めに設計されています。

液晶画面は1280×786ドットの表示に対応しています。内蔵ストレージは32GB、無線LANやBluetooth、WEBカメラ、SDカードスロットなどが搭載されています。

値段は約9万円と予想されているので、少々高めです。この金額を出すことを考えると、あえて、キングジムの商品を選択するか否かが売れ行きを左右するのではないでしょうか。

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