テレビ東京の「家、ついていってもイイですか?」が面白い

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家ついていっていいですか

テレビ東京は少ない予算で面白い番組を作るのにかけては天才的な才能があるような気がします。特に深夜に放送されている番組は素晴らしいです。孤独のグルメなども含めて、あげればきりがありません。そんな中で、最近よく見ている番組は「家、ついていってもいいですか?」という番組です。

渋谷駅や北千住駅、高田馬場駅、吉祥寺駅、新宿駅などで終電が終わったあと、この番組のスタッフは動き始めます。終電に乗り遅れてしまった人がターゲットになり、まずは簡単なインタビューをします。いくつか質問をして答えをもらったところで、意を決したようにスタッフの口から、「タクシー代をお支払いしますので、家、ついていってもいいですか?」という定番の質問が出てきます。

ここでOKを貰った人と一緒にタクシーに乗り込んで、その人の自宅へと向かいます。約束通りにタクシー代を払って、家にあがりこみます。人によっては非常に遠距離になり、1万円とか2万円の支払いになることもありますが、取材代金として考えれば、非常に安いのではないでしょうか。

終電を乗り過ごすまで駅近くにいる人は、ちゃらちゃらした人やどうしょうもないような人が多いのか?とも思いがちですが、まったくそんなことはありません。自宅まで行ってインタビューをはじめると、その人の歴史や考え方、境遇など、かなり踏み込んだ話しになります。とてもしっかりとした夢を持っていたり、考え方を持っていたりと、実は下手な小説を読んでいるよりも、ハッとするような回があります。

また、ほかのバリエーションもあります。たとえば、銭湯から出てきた人にインタビューをして、その銭湯の回数券をあげるので「家、ついていってもいいですか?」というパターンや、田舎の移動販売車に行ってそこで買い物をした人に「お買い物代、全額お支払いしますので、家、ついていってもいいですか?」というパターンもあります。終電を逃した人とはまた違う深い話しが聞けることが多いです。

インタビューの終盤になると、ビートルズの「レットイットビー」が流れはじめます。深い話しになっているときには、このレットイットビーがとても心にしみます。これからも長く続けて欲しい番組です。

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