Xperia ZはXperia Xの時代へ進化

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Xperia ZシリーズはZ5が最終モデルとなり、今度はXperia Xになることが話題になっています。実は私自身、会社から貸与されているスマホがもう2年以上使っている初代のXperia Zであり、Zシリーズにはとても愛着を持っていますので、もはや後継機が発売されなくなることは悲しいことでもあります。

Xperia Zはそのデザインが素晴らしいほか、防水機能が付いているのは非常に助かっています。出張中に会社からの緊急連絡に備えてお風呂場の中にも安心して持ち込むことができます。また、昔のSONY製品であれば一定期間使うと壊れることが多々ありましたが、Xperia Zはまだ壊れたことが一回もありません。2年以上使っているのにバッテリーもあまり弱っていないところは凄いことだと思います。

もちろん、日本独自の「おサイフケータイ」機能も付いているので、電車に乗るときや買い物をするときも大活躍してくれています。iPhoneが趣味に使うには最適な機能を有しているのに対して、Xperiaシリーズは実用で使うためには最高の製品なのではないかと思っています。

Xperia Xは、先日、バルセロナで開催された見本市であるMWC2016でSONYが正式に発表しました。Xperia Xで、カメラ、バッテリー、握り心地の三点を特に大事にしたとされています。カメラは2300万画素で世界最速の0.03秒で機能するオートフォーカスを搭載しています。被写体に向けたあと、素早くシャッターを切ることができます。さらにソニーの一眼レフにも採用されている予測した位置にフォーカスを合わせる機能を搭載しており、サッカーの試合ではボールにピントを合わせ続けることもできるそうです。

バッテリーは2日間保つバッテリーを従来の機種から継承しています。また、リチウムイオン電池の劣化による容量減少を抑える技術を搭載しているために、1年から2年から使っていたとしてもバッテリーの劣化を気にしなくて済むようになっています。

握りやすくするためにはフロント側のガラスに曲面ガラスを採用しています。単に美しいだけではなく握るときの感触がよくなっているそうです。

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ただ、防水機能については高級機のPerformance以外は非対応になっていますので、Zシリーズのときよりも退化した部分もあります。防水機能については標準で搭載にしてほしいところです。

もしも、現在使っているXperia Zが壊れてしまった場合、次はXperia Xに乗り換えることを考えたいと思います。

【2017/04/30追記】

Xperia Zを使ってきたのですが、先日、Xperia XZに機種交換しました。デザインの良さは変わらずに、さらにAndroid OSのアップデートによる使いやすさの向上やハードの進化に伴う性能の向上を味わうことができました。

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