iOS 10.1.1でバッテリー消費量が大幅に増える現象が発生

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iPhone5sケース

最近、iPhoneに関するニュース記事を読んでいると、最新のiOSであるバージョン10.1.1にアップデートをするとバッテリーの消費量が大きくなるという記事がネット上で目立つようになってきました。確かにiPhone5sを使っているのですが、OSをアップデートした後に本体が熱くなりやすくなったと思います。バッテリーも確かに減りやすいです。中には、本体が急激に熱くなって20分使っただけで電源が落ちてしまったという報告もあるそうですが、私の場合はそこまではひどくありません。

この問題はiPhone本体をたとえ工場出荷時の状態に戻したとしても改善することがないそうです。最近アップル社ではiPhone6さの一部に関してバッテリーの無償交換プログラムを実施することを発表しました。バッテリーに関してはもしも発火などの事故があると、SAMSUNGのGALAXY note 7のようにメーカーとして致命的な痛手をおうことになりますので、アップルとしても迅速に動いたのではないかと思います。

ただ、問題はiPhone6sだけで発生しているものでもないので、OSのバグである可能性が高いのではないかとも思います。もしも、iOSのバグなのだとすると、次のバージョンアップで直るのかもしれません。

どちらにせよ、モバイル機器のバッテリーに関しては、SAMSUNGのGALAXY note7の発火事故の影響で消費者の関心が高まっています。何らかの事故が起こってからでは大きな報道につながってしまいますので、早くアップルとして対応を進めて欲しいところだと思います。また、もしも最新のiOS 10.1.1にアップデートを実施していない場合は、次のバージョンが公開されるまでの期間については、アップデートしないでおくも一つの対処法かもしれません。

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