日産自動車からのお詫びの文書

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先日、日産自動車から自宅に封筒が届いていました。中身はどんな内容なのかが気になりながら封を開いてみると、日産が販売する自動車の利用者に対してあてたもので、10月から問題になっている工場出荷前の完成検査に資格を持たない従業員が従事していた件に対するお詫びの文書でした。10月の登録車の販売は52.8%減、11月は前年比42.4減とかなり大きな経営への影響が出ています。

私自身は今回の問題とは関係なく、この10月にホンダのクルマに乗り換えてしまっていましたし、また乗っていた日産の自動車そのものも故障ひとつ無く17万Kmを走ってくれたので、日産に対してなんら悪い印象は持っていません。むしろ良い印象を持っていたので、今回の問題そのものを意外に思っていました。

ノートe-Powerや新しいリーフをはじめ、日産では時代を変革するような野心的な自動車も販売しています。10月に販売台数が減少するまでは、15か月間にわたって右肩上がりで生産台数が増えてきたところでしたので、日産としては本当に残念に思っているところだと思います。日産のノートe-Powerは昔から存在していたガソリンエンジンで発電機を回し、自動車は電気を使ったモーターの力で走るという技術を現在の日本で応用したことで、2016年11月の発売以降、販売台数が10万台を突破したということですので、その企画力には驚くばかりです。

今回は無資格検査問題が発覚した後も、資格を持っていない社員での検査を続けてしまうという事態となり、会社としては現場の状況を把握できていないのではないかと大きな問題になり、さらに心証を悪くした感があります。また、ゴーン会長が社長をやっていたときの問題なのに、なぜ説明の場にゴーン会長が出てこないのかということもマスコミで取り上げられていました。これも確かにその通りだと思います。問題が発覚したことに対して適切な対応ができるか否かが企業としての信頼に大きく影響するのでしょう。

今回の再発防止策をしっかりと取るとともに、魅力的なクルマの販売を続けることで、ぜひ会社としての信頼を取り戻してほしいと思います。

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