新しいaiboをSONYが発売

1月11日は、「ワンワンワン」ということで、新しいaiboがSONYから発売される日です。やはり話題性があるようで、朝の情報番組やニュース、報道番組などで取り上げられていました。Aiboの価格は19万8000円で、あとはLTEによる通信機能を含むaiboベーシックプランへの契約が必要です。こちらは3年一括払いで9万円となっています。

もともとは、1999年、今から20年近く前にSONYが犬型ロボットとして発売をしましたが、2006年に生産、販売を終了しました。2003年にいわゆるSONYショックが発生し、SONYとしても筋肉質にしていかなければならず、aiboのような研究開発投資や販売活動をすることが困難になったためと思います。しかし、その後はSONYは徐々に体力を取り戻してきたので、密かに新しいaiboの研究開発チームを立ち上げていたのでしょう。2017年11月に12年ぶりにaiboの復活を発表し、このたびの発売という段取りになりました。

今回のaiboはロボット単体で成立しているのではなく、クラウドセンターと連携して実現する独自の人工知能を搭載しています。最近のスマートスピーカーでも人工知能のエンジンはクラウドセンター側にありますが、やはりさまざまな集まってくる情報は一つの場所に管理しておいて、人工知能の能力に磨きをかけていった方が対応しやすいということなのでしょう。個々に学んだことのうち全体知に広げた方が良いことは全体にフィードバックすることで、aiboという製品そのものが更にレベルアップするといったPDCAを回していくことができるようになります。aiboが学習した情報はセンター側で管理されるので、万が一、aiboが壊れてしまって、本体交換という形になってしまったとしても、それまで育ててきたaiboの個性は引き継げるようになっているとも紹介されていました。

テレビで紹介されているのを見ていると、よく接してくれる人を学習する機能も持っているということでした。鼻にカメラが内蔵されていて、知らない人とよく接してくれる人を見分ける仕組みになっているそうです。また、動作についても、何が飼い主が喜んだり自分を誉めてくれるのかということを学んで習得していくと言いますので面白いです。

瞳には有機ELを採用していて、テレビで見る限り、とても「つぶらな」瞳をしていました。きちんと、まばたきもしていたのには驚きました。

各社からロボットはいろいろと発売されていますが、犬型ロボットというのは、やはり魅力的な商品です。今回も製品予約が開始されるとともに瞬く間に売り切れてしまったようですが、今後の増産によってまた追加発売も行われると思います。ぜひ。商品の普及とともに商品の価格自体が下がっていくと嬉しいところです。

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