各記事の下にはテーマであるSymplicityの機能を使って関連記事を表示するようにしていました。Cfilteringというプラグインを併用することで正確な関連記事が表示できるようになります。
しかし、プラグインによる負荷を少しでも減らしたかったので、Jetpackに付いてくる関連記事表示機能を使ってみることにしました。
デフォルトの状態でJetpackで関連記事機能をONにすると、関連記事が3つだけ表示されます。この記事の数も変更できることを、今回調べている中で始めて知りました。
具体的にはこちらの記事で紹介されているように、functions.phpの中を修正することで表示数を自由に変更できます。
さっそく、さくらインターネットのコントロールパネルからファイルマネージャーを使って複製でバックアップをとっておき、functions.phpのファイルの中を編集しました。functions.phpは編集を誤ると、ワードプレスを表示することすら出来なくなることもあるので、必ずファイルのバックアップを取得しておくことを強くお勧めします。
また、関連記事表示エリアの表示内容も変更することができます。「ダッシュボードの外観→カスタマイズ」でカスタマイザーを呼び出すことができましたが、そのメニューの中に関連記事という選択肢ができているはずです。
この中身を開くとカスタマイズする項目が見られます。こちらのブログの場合には大きなサムネイル画像を使ってインパクトがあるようにしてみました。
関連記事の表示制度は比較的高いと思います。今回の修正で直帰率が少しでも下がってくれるようになると良いのですが、少し状況を監視して行きたいと思います。
【2018/02/18追記】
その後気がついたのですが、AMPページではJetpackの関連記事が表示されません。これでは、AMPページから入ってきた人が次に行くページを見つけることができなくなってしまいますので直帰率が上がってしまいます。
そこで、Simplicityの関連記事に戻すことにしました。しかし、ここでまた問題がありました。Cfilteringが2018年1月をもってダウンロードできなくなってしまったのです。致し方ないので、現在はCfileringを利用せずに関連記事を表示しています。
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