トヨトミの石油ストーブ「RL-F250」を購入

サイト運営費捻出のため広告を使用しています

今回、トヨトミのRL-F250というランタン型の石油ストーブを買いました。

本当はトヨトミの「RB-25F」という、とても可愛らしい白色の石油ストーブを買おうと思っていたのですが、購入手続きが終わったあとで、お店の方から残念ながらメーカー欠品の連絡が来てしまい購入することができませんでした。

スポンサーリンク

トヨトミ RL-F250を購入

仕方がないので、代替製品を探していた中で見つけたのが、同じトヨトミのRL-F250という製品です。値段がRB-25Fよりも少し高めでしたが、デザインはより一層、洗練されていて、キャンプに持っていったとしても恥ずかしくないような製品です。

電気を使う必要がないので、停電の時にも使えますし、炎がほんのりと明るいので、非常時の照明代わりになります。暖房出力は2.50KWから半分の1.25KWの間で調整できるのも魅力です。石油ファンヒータと違って、寒い部屋をいきなり暖めるのには時間がかかるので、最初はエアコンと併用して部屋を暖めて、暖かくなったらエアコンを止めてストーブだけで保温するような使い方を想定しています。

楽天市場でRL-F250の購入手続きをした後、今度は売り切れということはないかな?と心配しつつお店からの連絡を待っていると商品の手配が完了したという連絡が来て一安心しました。ただ、お店の商品ページは「売り切れ」の表示に変わってしまったので、危ないところだったのかもしれません。

その後、佐川急便で発送したという連絡もあったのであとは商品を待つばかりです。

【2018/02/10追記】

石油ストーブ到着!

無事に商品が到着しました。箱から商品を取り出してみると、まさに期待していた通りのデザインです。

梱包材を丁寧にとっていき、石油タンクに石油を入れました。また、点火するために単二乾電池が二本必要なのでこれも電池ボックスの中に入れます。一冬のうちに売れる分だけしか作っていないのであれば、電池も同梱してくれると嬉しいのですが、なぜ別売りの形をとっているのか理由がわかりません。

芯の部分が石油を吸うまでの間は火をつけてはいけません。20分程度は待つように注意書きが書いてあります。この間に説明書を読んでおきました。

やがて20分ほど経ったところで点火してみました。最初は炎がゆらゆらしていて安定していませんでしたが、数分で安定した炎になりました。この時点で炎の量を調整できます。

やはり対流型ということで、ストーブの周りはあまり熱くなりませんが、ストーブの上には熱気がたちこめていました。床に近い冷たい空気を温めて、天井に向けて放出していく形になります。

朝など、冷たい部屋を急に温めるような用途には向いていません。何時間もつけておいて、部屋を常時暖かくしておくような使い方が向いています。

それほど石油は使わないようで、一日、4時間程度の利用で3日ほど使っても、石油は1/4程度しか使っていません。

ストーブの上には自宅にあったヤカンがちょうど良いサイズで乗っかりました。部屋の保湿にもうってつけでした。ただ、ひっくり返すと大火傷になってしまうので、利用には細心の注意が必要です。ストーブガードなどでストーブに近づきすぎないようにした方が良いかもしれません。

緊急消火で火を消した後に石油の臭いが漂ってくる場面もありましたが、つまみを回してゆっくりと火を消すと臭うことはありません。よくできたストーブだと思います。

【2018/02/18追記】

最近、まだ寒い日が続いていますので、ストーブが活躍してくれています。火をつけたばかりのときは炎が安定しませんが数分で綺麗な炎になります。一旦部屋の温度が上がった後、炎を絞って使っていると石油の消費量はあまり気になりません。朝起きたばかりのときなど、部屋が寒いときにはエアコンと併用して部屋が暖まった後ではストーブオンリーにする使い方が一番似合っていそうです。

【2021年2月1日追記】

電子着火装置で火がつかない

こちらのストーブ、電子着火装置のレバーを押し下げると自動的に芯に火が付くようになっているのですが、なぜか着火しなくなってしまいました。100円ショップで売っている先の長いライターを使って点検窓から着火すれば問題なくストーブは使えます。

よく見てみるとレバーを押し下げたときに電子着火装置の先端部分は赤く加熱されているので、芯の方に問題がありそうです。ネットで調べてみると、芯にタールがたまってしまうと電子着火装置で着火しにくくなるという情報がありました。タールをとるためには、石油が全部なくなったあとも空焚きを続けてタールをなくすことが対策になります。

主にずっと使っていなかった不良灯油などを使うとタールが貯まりやすいようです。場合によっては芯の先が固くなってしまう場合もあり、このときはラジオペンチのようなもので芯の先端を解きほぐすことも必要と解説がありました。芯に大きなダメージがある場合は芯の交換になります。

ちなみに替え芯はこちらの商品になります。値段は2000円弱でした。

しばらくはライターで火をつけようと思っていますが、このシーズンの終わりには空焚きをしたうえで、芯の状態を確認しておきたいと思っています。

コメント